
春は山菜三昧。
随分立派なわらびとゼンマイです。

春は新緑の季節。
貸し切り風呂も借り切り放題です。
新潟の秘湯を守る会の宿。
今回は「レイトチェックアウト、3食プラン」という珍しいやつ。
出発日には蕎麦などの軽い昼食を部屋まで持ってきて頂き13時半までゆっくり出来ます。
特に温泉を目的とする宿はチェックアウトが遅いと嬉しいです。
勿論追加料金がかかりますが、これで5万円超で5千円引きクーポンが使えるので、負担感はほとんどありません。
こういうルールの歪みを見つけてお得に旅を楽しむのは格別です。

コブシの木と守門川。部屋も新館で眺め良し(祝)
シンメトリー
奥さんがお義母さんと何回か来ている宿です。
専属のマッサージ師さんがいて、奥さんは五十肩が一発で治ったそうです。
お義母さんは、ここに来るとその後一週間は杖無しで普通に歩くことが出来る様です。
ボクも最近痛めた右手首を見てもらう為にはるばる新潟の里山まで来たのです。
手首は完治しなかったのですが、長年複雑に絡み合ってしまった筋肉を90分かけてほぐして身体の左右のバランスを整えてもらいました。
耳たぶ、鎖骨、膝、多くのパーツの右側が驚くほど下がっていたのです。
定期的に訪れたい温泉宿になりそうです。
桃源郷


山と川と田んぼ、、そして温泉。
気候にも恵まれ、まるで桃源郷のよう。
30数年前に訪れたフンザという小さな村。
「パキスタンの桃源郷」として地球の歩き方で紹介されていて行ってみたのです。
7000メートル級の山々を正面に臨み、村人はクルミ、杏子そして手作りのワインとヨーグルトを楽しむ長寿の村として知られていました。
当時は住民の平均寿命が90歳という都市伝説がありましたが、多分統計などとっていなかったでしょう。
でも村人はこの風光明媚な環境で農耕で体を動かし、時間に追われないストレスの少ない暮らしを送っていたのは事実だったのだと思います。

それに比べて当時のボクは・・・
この村は、首都イスラマバードからギリギットという町まで飛行機を使い、そこからバスで5時間くらいのところにありました。
4日間村に滞在して帰りはフンザからイスラマバードまで25時間の直通バスを利用することにしました。
1日1便の飛行機が天候次第で30~40%の確率で欠航すると聞いていたからです。
飛ばない=GW休み明けの出社に間に合わない
それだけの理由で、夜間に深い谷を横にしてカラコルムハイウェイを走る羽目になったのです。

典型的なパキスタンのデコレーションバス
そりゃフンザの住民の様に長生き出来る訳がありません。
インド旅行記でも書きましたが、若い時は海外旅行中にかなり無謀な経験をしました。
今となれば良い思い出ですが、こうして五体満足で今生かされていることに本当に感謝したいです。
また、この新潟の里山温泉旅行が昔々の旅の思い出を掘り起こしてくれる・・旅というのは複利のきいた本当に優れた資産だなぁと改めて思います。
読者の皆様も旅を楽しんでおられますか?
身体が動くうちに旅の思い出貯金を蓄えたいものですね。
身体が動かなくなった時の為にも。

そう言えばフンザでも山の雪解け水を飲んでいました。
あの頃はまともにろ過などされてなかっただろうけど・・
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!
