旅は思い出作りの優秀なイベント

この日は久しぶりにボーロ抜きの貴重な一泊旅行(笑)

往路の車中で奥さんとランチの候補選びに時間をかける。

実に7年振りの湯河原の隠れ家イタリアンレストラン。

この季節、暖かいサンテラスで極上の料理を楽しめるのが有難い。

見るからに自由人のオーナーとスーツや車の話で盛り上がる。ボクにとってはもう過去の話題だけど。

 

ハーバーからの花火大会見学。

この日に合わせて旅館を予約した。

 

丁度熱海桜の季節に間に合った。

旅は計画通り順調に続く・・

計画のある旅、無い旅

前記事で「地球の歩き方でも読んで東京を勉強し直してから楽しんでみるかぁ」的に〆たところ、翌早朝には同ブログの数少ない貴重な読者である友達からお叱りのメッセージが届く(笑)。

「時間がある我々はぶらぶらと散策して嗅覚を研ぎ澄ませ、ガイドブックに載ってない出会い系に飛び込んで〇✖▼」

まぁおっしゃることは分かりますが、ボクはその類の旅の達人ではないの。

言うてみれば、孤独のグルメみたいにぶらぶら歩きで「おっ!ここ(の店)は何か気になるなぁ。ちょっと入ってみるかぁ」・・でいつも大当たりなんてことにはならないのだ。

折角旅に出たら自分が満足出来る確率が高いと分かっているレストラン、旅館、エンターテーメントを楽しみたい。

夫々旅行のパターンにもよるが、計画を立てるのには大きく理由は3つある。

先ずはそもそも旅は計画すること自体が楽しい。自分用に旅行をカスタマイズする作業が好きなのだ。「もし雨が降ったらこうしよう」「時間通り戻れなかったら夜はこっちの店にしよう」とか代案を用意しておくのも好きだ。

旅は計画から始まり、本ブログで思い出をストックするまでを楽しみたいと思う。

 

また、軽井沢の様に頻繁に行く場所であっても、星の数ほどあるレストランから新しい店を(奥さんが)事前にフォローしているブロガーさんとかインスタを参考に行ってみることも多い。

なんなら毎回必ずお邪魔するいつものレストランだってある。

軽井沢だって1~2か月に一度しか行かないのだ。なるべく残念な思いをするリスクは排除したい。

 

最後の理由として、どんなに綿密な計画を立てても結局思い通りにならないことも旅先ではよくあるものだ。そういうハプニングなら後生大事な思い出として残すことが出来ると思っている。

仕事メールに救われた話@インド

思い通りにならない旅・・その最たるものがインドだ。

インドがボクの旅の原点だと思うのは、このようにして強烈な思い出をたくさん作ることが出来るからだ。

最後の?豪華旅

 

 

 

 

 

 

前会社のバイトで手に入れた数百万円で豪華旅行三昧して一年がたった。予算的にはこれが最後の豪華旅行だけど、この歳になって少しだけ新しい世界を垣間見た感じだ。これもまた良い思い出だ。人生の予定外収入がなければ、こうはならなかった。億劫がらずに働いた甲斐があったというものだ。

でも、熱海で200年を超える歴史を持つこの旅館には実は3年前にも来ている。

当時奥さんが勤めていた都庁の福利厚生で、通常料金の三分の一程度で泊まったのだ。

いろんな記事で書いているけど、現役公務員って本当に「隠れた富裕層予備軍」だ。

夫婦で公務員なら「世帯億り人」になる可能性はかなり高いのでは?

いやっ、例え億り人にならなくても定年後にはW共済年金と言う強力な定期キャッシュフローがあるから、現役で大きなミスさえしなければ人生の勝ち組だと思う。

 

奥さんは都庁を1年で辞めて(仕事が暇すぎて)、防衛省に入り直してもうすぐ2年だ。

ボクに黙ってまた就活していて、今年の4月からは経産省で働くらしい(怒)。

 

そんなに公務員の仕事が好きなら最初からそっちに行けば良かったのに・・

いやっ、そうしたらボクと知り合うチャンスなどなかったはずだ。

だから奥さんにとって今までの人生の軌跡で良かった訳だ(多分ね)。

 

最近の熱海は温泉街として完全復活している。良かったね。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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