中伊豆ワイナリーを再訪。

前回の冬の富士山ビュー。

今回はワイナリービュー。
「この収穫時にはなかなか富士山が見えないんですよねぇ。」
とスタッフの方が残念そうに話しかけてくれます。
別に構いませんよ。美味しいワインを飲みながらランチするのに季節は問いません。
「あまり知られていませんが、秋にはこのブドウ畑も紅葉するんですよ。」
じゃあ秋にもまた来ますよ。
お気に入りの場所は何度も訪ねて、その四季折々の顔を見せて貰えれば楽しさ4倍です。
四季がはっきりしているのも国内旅の楽しさですね。
奥さんの希望で、湯ケ島にあるオーベルジュに来てみました。
築20年の老舗ですが、スタイリッシュなレイアウトで開放的な窓から見える緑がジャングルの様に濃くてマレーシアを思い出します。

奥さんが超お気に入りのランカウイ島のホテルダタイは当時駐在中のボクはレジデンス価格で素泊まり4万円程度で泊まれましたが、今旅行サイトで調べたら14万円だとか!
マレーシアと言えば物価が安くて特にホテル代は超リーズナブルだったのに今やリゾートに行くにも覚悟が要りますね。
覚悟が必要な海外リゾートにはもう行く必要はないかもしれませんね(笑)。
まだ感受性や好奇心が豊かだった若い頃に公私とも沢山海外に出る機会があって本当に良かったです。
今の若い人たちはこんなに物価が高いとなかなか海外旅行は楽しめないかも。
また、コロナを転機に海外出張も少なくなっている会社も多いと聞きます。
若い時こそいろんな世界を見る価値が大きいのにちょっと気の毒ですね。
若くもないボクとしてはこれから出ていく海外旅はかなり限られると思います。
候補としては
1)過去を思い出しながらノスタルジーに浸る旅。
2)まだしぶとく勉強しているポルトガル語を試す旅(笑)。
3)何はともあれ100か国目を達成する為に出掛ける旅。
後は奥さんとビジネスクラスで出かける世界一周旅。
これ以外は身体が動く限りもう国内旅行に特化して楽しむつもりです。
何しろ国内旅は秀逸です。
先ずはコスト。
今回はボクたちにとっては豪華旅ですが、それでも今では素泊まりのダタイより安い。
オーベルジュですから勿論抜群に美味しいディナーと朝食がついています。

オーベルジュではお酒の値段は気にしません。
ペアリングコースでお任せすることが多いです。



7皿+デザート3皿を堪能しました。
欧州にはもう20年近くご無沙汰ですのでフェアに比較は出来ませんが、ここのフレンチが本場のフレンチにそうそう劣るとは思えません。
そんな腕の立つシェフとの会話も楽しいですけど、日本語で話せる気楽さも日本旅ならではですね。当たり前か(笑)。

部屋にある源泉かけ流し温泉も日本ならではの楽しみ。
安全・清潔も日本だからこそ。
お腹一杯の2泊目は箱根で素泊まり。

ここも部屋に半露天の源泉かけ流し温泉付きで3万円ちょっとって、海外ではなかなか出会わない価格帯です。
食料品やエネルギーの価格はインフレの影響をもろに受けますが、日本のリゾートってあまりインフレ圧力を感じないのは、ゆったり気分で時間を過ごしているせいでしょうか?

朝食は1人前だけルームサービスを頼みました。
奥さんとシェアすれば十分です。
この人件費高騰の折、ここでもサービス料10%(約400円)しか掛からなくて申し訳ないくらいです。
海外だったらかなりのチップを弾まないと怒られるでしょう。
こうやって旅の切り口ひとつとってみても、本当に日本人として日本に生まれて良かったといういつもの結論に至ります。
たまにテレビをつけると相変わらず「高市ガー!」とやってます。
一体この日本のどこにそんな大きな不満があるのでしょうか?
テレビでコメントしているインテリたち(?)こそ海外に出て行って外から日本を俯瞰してみると良いのになと思ってしまいます。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!
