オンラインなんたらかんたら

ネット記事からの引用

「オンライン飲み会」まだやってる? 運営企業と利用者に「現状」聞くと…

   新型コロナウイルスの感染拡大を受けて注目を浴びた「オンライン飲み会」が、曲がり角を迎えている。

国土交通省が2020年8月に約1万3000人を対象に行った意識調査では「オンライン飲み会」を続けたい意向を持つ人は全体の2割以下にとどまった。オンライン飲み会ツールを運営する企業の代表は「GWが利用者のピーク」だったとし、感染の「第3波」を迎えたとされる現在も、需要の拡大は見込めないと語る。

  • 「オンライン飲み会離れ」起きている?(画像はイメージ)
「オンライン飲み会離れ」起きている?(画像はイメージ)
以下略

オンラインあれこれ

オンライン飲み会

退職生活に移行していて全く疎かったのですが、「えっ!もう下火なの~」って感じ。

最初は皆さん新しい生活様式とか言って興味本位で始められたのでしょうが、確かに緊急事態宣言が解除されれば、飲むのが好きな人は普通に(感染に気を付けながら)飲み屋で飲むし、もともと人と飲まない人、飲めない人は、対面がオンラインになったところで、時間の無駄と思ったのでしょう。

ボクもコロナ前から、楽しいと思う飲み会は対面全くOKですが、大勢で集まる会社の行事(含む忘年会、送別会等)での飲み会は非常に面倒でしたし、もともと家で一人で飲むことがほとんどでしたので、オンラインでの飲み会はそもそも興味もなく、一回も経験していません。

今は会社行事としての飲み会は設定しづらいですから、飲めない人、一人飲みが好きな人には良い時代ですね。

オンライン接待

一応今は夜の街は開いているので多分そんなに活発ではないかもしれませんが、緊急事態宣言時の夜の店の苦肉の策として、ビデオを通してのマンツーマン接待がニュースになっていました。

出てきて当然の業態でしたが、そこは銀座の店のホステスさんだったかな?1時間2万円超の価格設定で少しびっくりしました。

店から見たら接待ですが、マンツーマンだから客としては社費にはならない(笑)。実際銀座の店で飲んでるわけでもないのにね。

これを見てて「強気の価格設定だなぁ」と感じたのは、この固定費とかかる時間をセーブすることで、破格の価格設定でサービスする業態を知っていたからです。

オンラインレッスン

コロナ発生の2~3年前から奥さんが英語のオンラインレッスンを受講しています。相手がイギリス人だと料金設定は高目なのですが、英語力に自信の無い奥さんとしては同じアジア人の方が敷居が低いと思ったらしく、フィリピン女性とほぼ毎日ズームでレッスンを受けています。

1か月、毎日25分のマンツーマンで、月謝は8千円くらい。

この金額なら疲れている日は無理せずスキップ出来るし、カリキュラムも自由に組めるし、奥さんが今までずーっと続けられている大きな理由です。

オンライン接待で2万円払うくらいなら、お酒をテキストの横に置いてフィリピンパブのつもりでこっちを選んだらどうなのかな?

英語を教えてくれるフィリピン女性も数十人から写真付きで選べるし、もしかしたら本当に英語がうまくなるかもしれない(笑)

そもそもどちらにしてもお酒は自分で用意しないといけないことに違いは無いしね(笑)

オンライン会議

所謂ビデオ会議は10数年前からやっていました。実際に日本から繋ぐのは、ドイツ、北米、オーストラリアくらいでしたが、特に外国人とのコミュニケーションは、顔の表情を見ながら深めていくことが有効だったので、電話会議では厳しかったのです。

その後、シンガポールに駐在になってからは、週に2回程日本本社の副社長(ドイツ人)とビデオ会議をするのが常でした。

ボクたちは市場に近い所で営業をする目的でシンガポール事務所を開設したのですが、そこは大企業病、次第に本社へのレポートの為だけのビデオ会議が増えてきました。

事務所の社長(こちらもドイツ人)もこの会議にはうんざりしており、いつも画面にはレポート資料を貼り付けて、部下(ボク達)にレポートさせている間ずーっとスマホでパズルゲームをしていました。それでも本社から面倒な質問が飛んでくると、目でボクたちとコミュニケーションをとりながら、的確に本社に言い訳事情説明をします。

頭の良い人は、忖度とか根回しとかが必要無い会議であれば、会議形態関係なくこなしてしまうのですね。

逆に日本人の凡人リーマンは、多くの会議に忖度とか根回しを期待するので、結構オンライン会議は不向きかもしれませんね。

近場の穴場

オンライン授業

オンラインと言えば息子の大学授業も同様。今年4月より家からの受講となります。

必須科目は点呼をとるみたいですが、その他科目は、授業中の小テストか、課題提出をもって出席確認をするようです。

大学生にもなって「授業出たくない病」にかかっている息子にはぴったりのオンラインです。

博物館教育論という科目があり、定年後たっぷり時間のあるボクの今後の為にも一緒に授業を聞いたりしています。

博物館は社会教育としての役割を持ち、小学校とのコラボ、社会人、一般人、障害を持たれている方々とのワークショップ、出張サービス、そしてボランティア活動等様々なアプローチがあります。

現役時代は縁のなかった博物館や美術館ですが、この数か月の間に何度か出向くことが出来ました。

どのような着眼点で楽しめるか引き出しを増やしていけたらと思います。

 

海苔ふるさと館

昨日3回目の失業保険を貰う為にハロワにいってきました。

無事に認定してもらった後、徒歩で大森の浜辺公園へ。

区立の海苔ふるさと館に寄りました。

祝!来館者百万人

昭和初期はここ東京湾大森では全国有数規模の海苔の養殖をしており、今でもその伝承を若い世代にしているとのことです。

海苔養殖の為の船の他にも養殖に使用する竹ざさに付着するフジツボを取り除く道具など、昭和初期の漁師さんの創意工夫がみられる

 

博物館からの浜辺公園の眺め

 

浜辺公園の東屋。お台場よりのどかな海岸。

 

博物館のボランティアの方々が今でも昔ながらの竹ざさを使った海苔の養殖を再現している。

 

カモ軍団もノンビリ。

 

隣接する平和の森公園。東京は紅葉真っ盛り。

広大な広場、人ひとりいない・・東京23区なのに(笑)

 

平和島の美原通り。旧東海道の名残。今でも50もの海苔問屋がある一角。

 

平和島駅近くの店。こういう店は昼からやってほしいなぁ。

 

 

東京も探せばゆったり時間を過ごせる場所はたくさんあるみたいです。特に平日は・・

そこへ奥さんからラインで「ボーロが散歩を待ってるから早く帰ってきて」との厳しいオーダーあり。

駐車場を確認。3時間でも600円、安いね。今度はボーロも連れてまた来よう。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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