ちょこちょこ比べてみる

リゾート地で見かける節句の飾りで季節を感じるのはもう毎度のことだ。

 

この日から芦ノ湖も釣りが解禁となった。ヒメマス、ヤマメ、ワカサギを始め、魚の種類も意外と豊富だ。

 

もう4月下旬の暖かさ。

テラスランチ日和だが、花粉が(汗)

「そうだ。穏やかな天気だからボーロは車中お留守番で無問題だな。」と肉好き奥さんと合意。子犬を残して鉄板焼き屋へGO!

子犬お怒り((笑)

3千円の違いは?

我が家の食卓に並ぶ肉は大抵鶏か豚だ。安いし美味いし健康的だ。

でも外食の時はビーフステーキを選ぶことが多い。

軽井沢では森のステーキレストラン、河口湖では宿泊ホテルの鉄板焼きレストランと、もう旅行のりっぱな目的にもなっている。

さて、今回初めての箱根の鉄板焼き屋では奥さんは4000円のコースを、ボクは7000円のコースを頼んでみる。

トライアルでは奥さんはベーシックコース、ボクはその上のコースを頼んで比べてみることが多い。

今回両コースとも90グラムのステーキにビスクスープと高原サラダ、デザートがついているが、肉の違いはただの和牛か黒毛和牛か。

黒毛だと何だか有難い気もするし確かに味も異なるが、味は個人の好みだからねー。

ボクのコースには真鯛のカルパッチョがつくけど、「これで3000円差なら次回は二人とも4000円のコースで十分だね!」というのが二人の結論。

ご馳走様でした。また2週間後に来ます(笑)。

 

さて・・

東京に戻った晩、近所の洋食屋で奥さんが頼んだのは・・

2週間も待てないのね(笑)。

いきなりステーキにて

まぁ奥さんだけをディスるのはフェアではない。

ボクも旅行前日に行っているのだ。

大体月に2~3回はいきなりステーキでステーキ300グラム+トッピングハンバーグ150グラム、そして赤ワイン3杯というのがお約束だ。

以前はデフォのワイルドステーキを食べていた。そこそこ美味しくコスパも良いのだが、品質が安定していない。肉を焼く前のカット(筋の切り方)が料理人によってまちまちという噂もある。

それでここ数年はリブロースステーキを選ぶことが多い。

「ボクも贅沢になったものだ」と(ささやかに)感じる選択だ(笑)。

 

 

 

今回も300グラムを注文した後で改めてメニューを見て気が付いた。

(あれ?リブロースは価格がグラム数に比例している・・)

(じゃあ150グラムを2回に分けて注文したら?・・)

付け合わせの野菜の量が倍になる。

メニュー上ではこの付け合わせを追加すると110円であるからその分お得だ。分けて注文すれば肉も熱々のままミディアムレアの状態で食べられる。

もう少しだけ掘り下げて考えてみる。

(来店を2回に分けて150グラムずつ食べたら?・・)

 

ボクはダイアモンド会員なので、先ずは来店毎に一杯目のグラスワインが500円引きだ。

2回の来店で割引が倍になる(祝)。

 

また、いきステは会計時に次回以降に有効な100~300円クーポンが出るので2回の会計でクーポンが倍になる(祝祝)。

 

最後に、行きステでは毎月期間限定キャンペーンをやっている。

2月はくじ引きキャンペーンをやっていて、末吉でも300円引きだった。

これも2回の会計でくじが2回引ける(祝祝祝)。

これらを全部足すと2回に来店に分けて同じ量の肉を喰らうと1000円以上のお得ということだ。

これなら先ず150グラムを食べて隣のカラオケボックスで10曲くらい歌ってまた戻ってくれば良い。

カラオケ代は数百円だ。腹ごなしにも丁度良い(笑)。

 

この程度のことは誰でも思いつくのかもしれない。

ポイントはそこまで手間を掛けてゲーム感覚で1000円を節約したいと思うかどうかだ。

まぁボクのブログなど覗きに来られる読者の皆さんは、遊び心を持っておられる暇人ばかりだろうから一度試される価値はあるかもしれない。

そこまでステーキがお好きならね(笑)。

 

箱根ではホテルの部屋で奥さんと子犬とマッタリ過ごすのが定番だ。

今回は次期車選びの検討という立派な作業があった。国産車も視野に入っている。

そう、比べられる選択肢があると言うのは実はとても贅沢なことなのだ。

日本国民の為に政治も是非そうなって欲しいと思うが、ボクには関係ないかぁ・・

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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