第4の人生リスクに備える

昨年末に拝んだ素晴らしい富士山。

今年3回目の河口湖の森のコテージですが、富士山の姿を見ることはまた叶いませんでした。

 

富士山は見えなくてもここには絶品の和牛鉄板焼きがあります。

富士山に全く関心の無い子犬もここではビーフにありつけてハッピーです。

 

世界に誇れる富士山ですが、もし噴火したら東京でも甚大な被害が懸念されます。

そうでなくとも昨今の全国各地の地震・水害を目の当たりにして、ボクがもうあきらめた2拠点生活について奥さんが再度検討したいと言い始めたのです。

東京災害時の避難先として・・

 

今まで大きな後悔もなく生きてきたボクは、今後人生を台無しにするふたつの可能性の排除・・即ち重大な交通事故と無敵の人を極力避ける行動・準備をしてきました。

それに加えて昨今の大手術により、健康も人生リスクとして認識し始めています。

さらに最近のニュースで日本が世界有数の災害大国であることを再認識して、改めて今の立ち位置を整理してみました。

 

特に発生の確率が30年で70%と言われる首都直下地震、、これはボクが生きている間に体験する可能性は高いでしょう。

地震発生時にとにかく生き伸びること

これに尽きます。

その時どこにいるかで対応が変わるのは当然です。

我が家は年に2~3か月は旅行先なので、その場合は都内のインフラ回復の目途が立つまで現地滞在を延長することになります。

老いた母については、施設の方々のサポートに託します(深謝)。

 

都内外出中の場合はどこにいるかで対応は変わりますが、予め学習(復習)しておけばその時のベストの行動はとれそうです。

その後は歩いてでも自宅に帰ります。

 

自宅で被災する確率が一番大きそうですが、ここは万全を期しておきたいところです。

政府試算では首都直下地震時の予想避難民は480万人、都民の三分の一強、、我が家がその対象になるイメージはありません。

 

地形的には我が家は街の標高で一番高いところに立地しているので水害不安はありません。

また近くに崖崩れが起きるようなポイントもありません。

昔からの住宅街なので世帯密度も比較的にゆったりしており、近所の火災を貰う確率も低いと思います。

 

我が家については築13年になりますが、東日本大震災の翌年着工ということで、耐震能力は基礎の部分から徹底して高めました。

屋内の収納も全て埋め込み式です。

デザイン性を重視した照明器具を吊るしてしまった(汗)リビングダイニングからは離れて、柱が4隅に立っている玄関の4畳ほどのスペースを第一避難場所に出来ればと思います。

そこの2階部分はテラスになっているので、崩落の危険性もかなり限定的です。

災害後の1か月間を悲惨なものにしない為に

ということで、自宅倒壊というシナリオは想定外です。

インフラ、物資供給ルートが回復するまで自宅から一歩も出ずに過ごせる準備をすることが最優先事項です。

公共の避難所には行かなくて済む様に・・

トイレ問題、プライバシー問題、クレクレ問題etc…

ここにお世話にならないようにする=現場の負担を少しでも軽くする、、ですから自助力を高めて備えることで、結果的に共助にもなると思います。

電気の復旧には3~6日間かかると言われています。

震災直後の3日間は人命救助とその為の道路解放活動に政府のリソースは全振りされてしまうので、最低でもその間はそれぞれの家庭で(自助で)生きていかないといけません。

我が家では太陽光設備、そして昨年よりその蓄電設備を実装しているので、夜間を含めて精神的には少し楽に過ごせるのではと思います。

勿論自家発電量は季節や天候に多分に影響されますが、状況に応じての節電努力くらいはするでしょう。

水と食料は3日分の備蓄はありますが、少なくとも水については1週間分を持つことが推奨されています。

人間ひとり1日3L、3人家族+ボーロで1日10L、1週間で70L、2Lのペットボトルで35本分。

経済的負担感はありませんが、置き場の問題は多くの家庭であると思います。

うちも同様です。

納戸を整理してスペースを確保する。。実はこういう億劫な一歩を踏み出せるかどうかが防災対応の大きな差となりそうです。

 

こうして1週間は何とか自宅でやり過ごした、物資も徐々に入って来たとなってもまだ大きな問題があります。

上下水道の復旧には最悪1か月程かかることが予想されます。

「うちは庭があるから最悪穴を掘ってすればいいのよ。」

と奥さん。

女性は逞しい(驚)!

ボクも昔ネパールのトレッキング途中で野〇ソをしたことが一回だけあるけど、毎日、しかも自宅の庭ではとても無理だ。

幹線道路が復旧して一般車両にも開放され次第、一時東京脱出となるのでしょう。

ここで初めて、地方(リゾート地)に2拠点目を持っておくかどうかの話に行き着きます。

 

緊急避難を主目的とする2拠点目の所有には明確にNOです。

 

上記シナリオなら一時避難はせいぜい1か月程度でしょう。

震災後の我が家を長期間空けるのは色々心配ですから、生活インフラが復旧次第戻ることになります。

 

それなら事前にボーロも泊まれる宿泊地を数か所リストアップしておけば、準備としてはもうOKです。

幸い長野を中心に、泊まり慣れたボーロ同伴宿の選択肢は広いです。

これも旅行をライフワークにしている我が家の無形財産です。

なんならこの山梨のコテージだって

 

これだけの居住スペースがあれば1か月くらいは暮らすように滞在出来るでしょう。

 

今回奥さんの一言から改めて災害対応の整理が出来て良かったです。

こうやってひとつずつ人生の不安を取り除いていくことが、QOLの向上に繋がる気がします。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

 

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