副業時代 | ジャネーに抗う健康で好奇心を満たしたい定年ブログ

日本語講師養成講座は政府予算で運営しているので規律が厳しいのは前記事で説明の通りです。

現役時代もそうですが、兎に角午後が眠くなるボク。昼ご飯を抜くことで午後の集中力維持を何とかキープするのは会社も学校も同じ。

50分の昼休みはもっぱら近くの散歩に努め、1日一食、夜は好きに食べて飲んで・・

ところが家に帰って待っていると、奥さんからラインで今晩遅くなると・・

静かな商店街通り

緊急事態宣言下、さらに21時過ぎと言う時間帯で、必ず開いているボクのお気に入りの食堂屋さん。。思いついたのは現役中良く通っていた会社最寄り駅のラーメン豚山です。

ここは二郎系の中でもお客さんにとても親切。「ごゆっくりどうぞ~」なんて言ってくれる有難い店。

また二郎系の呪文である、野菜・ニンニク・アブラ・カラメの他に「アレ」があります。日替わりの無料トッピング。

紅ショウガのマヨネーズ和えとかもずく酢とか・・

今日は久しぶりなのでデフォルト＋野菜増しで。

ミニラーメンでこのボリューム。でも折角の1日1食のごはんです。豚はWで。主役の麺が全く見えないよ(笑)

この駅に降り立ったのは退職してから初めてです。何かを感じることが出来るかなと思って散策してみたのですが、何しろ飲み物提供不可なので商店街のほとんどのお店がもう閉まっています。ボクの元会社も引き続き在宅勤務中心だからお客さんも少ないし。

ボクが会社を辞める前の昨年6~7月も会社方針は在宅が基本でしたが、それでも数回この場所で少人数で送別会をやって頂きました。懐かしい・・

緊急事態宣言が5月末から延長になるかもしれません。野党からの圧力ですが、実際オリンピック開催を全く諦めていない政府のこと、今回もあっさり延長ありかもしれません。

お店は厳しいだろうなぁ・・

それでも朝の通勤通学時のこのラッシュアワーは、どういうことでしょうか？

緊急事態宣言中でも出る会社は出るのね。日本では結局出勤している人に引きずられて出勤したくない人達も出てくるんだと思います。意味不明のお付き合い残業と同じ。

そういうことで池袋駅とその近辺は、朝も夕方も人流は凄まじいです。

でももう僕自身がこの光景に何の違和感も感じません。

政府のメッセージが相変わらず弱いですね。

これは決して非難や中傷ではないのですが、ボクが通っている日本語講師養成講座は前述の通り出欠に非常に厳しいのですが、生徒が熱を押してまで教室に来られても困るので、バックアップとしてオンライン授業体制を準備しています。

でも実技の授業とかはオンラインでは厳しいので、「体調が悪くない限りは登校しなさい」というスタンスです。

経営者、先生含め学校側のこの熱意には感謝しかなく、13人の生徒も皆さん選抜されたモチベーションの高い人達なので何の問題も起きていませんが、この求職訓練制度のスポンサーは、実は厚生労働省なのです。

本当に都市圏の人流を抑えたいのなら、厚労省からオンラインへの切り替え指示があるのが普通ではと思ってしまいます。

飲食店だけに厳しいルールを継続するのはなぁ・・

外出する時は大抵スマホの動画で音楽かチャンネル登録のお話を聞いています。途中の広告は都度手動でスキップしているのですが、月千円払ってYouTube Premiumで広告を消すか悩んでいます。

ところがこの身動きも出来ない朝の通学電車。手動で広告を消すことが出来ず、今まで通しで聞いたことも無い1~3分の広告を延々と聞くことになります。これがおもしろい。

今流れている広告は、結婚のマッチングアプリと仮想通貨以外は、ほぼ副業ビジネス学習の勧誘。

これらをボクみたいに月額千円払って広告を消す事も出来ないイケてない奴に延々と勧誘してくる(笑)

キーワードは

その一方で

この動画をスキップせず最後まで見てくださった視聴者の方には最大1万円のアマゾンギフトカードをプレゼントとか（爆笑）

ヘレンケラーより慈悲深く親切な人だなぁ。

電車を降りてから1万円貰いにクリックしてみたら、当然のようにラインのお友達登録が必要だったので中断、この先に何があるのか分かりません。

でも「最大1万円」ということは何かしらの序列に応じて、プレゼント金額が変わってくるのでしょう。多分サロンの入会費とか教材費とかでしょう。

でもこれだけ多くの広告が氾濫しているとすれば、相応の副業のニーズもあるのでしょう。

でもこんなのに引っかかる輩って、副業で月40万の安定収入ならもはや本業以上では？？

余程在宅で本業暇にしているか、本当にこんなうまい話を信じているのか、顔を想像するだけでおもしろい。

副業収入なんかなくても想像するだけならただで楽しめるからね（爆笑）

それではShanti Shanti!　素晴らしい1日を！