
宿特製の濃~い山葡萄酒ロックと、今年初の土瓶蒸し。
ボクが初めて土瓶蒸しに出会ったのは30歳代後半になってから。しかもサンパウロの日本人街で(笑)。
ビジネスパートナーがご馳走して下さったのですが、こんな奥ゆかしい和の料理が地球の裏側にあるんだってびっくりしたのを覚えています。
今でもコースで出てくると心の中でガッツポーズをする一品です。
この那須塩原の旅館は、旅行サイトでちょっと異常値の高評価だったのを奥さんが見つけて初訪問です。
料理や温泉、宿のサービスなどが評価の基本ですが、宿のおもてなしみたいなものは、宿泊者ひとりひとりが場面場面で感じるものでしょう。
宿泊三日前に来館確認の電話を受け、その際貸切風呂の予約希望時間を聞かれましたが、どの時間帯でも空いている感じでした。
11部屋の中でも温泉露天風呂がついていない一番安い部屋を予約したので、最初に(優先的に)希望時間を聞いてくれたのだと思います。
それは単なるボクの憶測でしたが、旅行前から何か柔らかい気持ちになりました。

当日その貸切風呂でいつもの通りやらかし、忘れ物をしたことを食事中に中居さんに「急ぎませんので・・」と伝えたところ、配膳中のお忙しい中、中居さんと実際風呂場に出向いた従業員の方お二人で直ぐに笑顔で忘れ物を個室まで届けて下さいました。
また、この宿ではチェックインしてから23時までの間、ラウンジでお酒各種がサービスされるんですが、それに加えダイアモンド会員特典として赤ワインのフルボトルをプレゼントされた時、「よろしかったら夕食時にお飲みいただいて構いませんよ。」と。。
そもそも夕食前後に各種お酒を飲む気満々だったので、フルボトルは飲まずに持ち帰ることにしましたが、どれだけ太っ腹な宿なんだか(笑)。
結局夕食中も気持良く沢山のお酒を頼みましたが・・
以上はあくまでボクのケースでしたが、他の宿泊者も様々な気持ち良いサービスを受けられた結果の高評価お宿なのでしょう。
さて・・
この日はボクだけ早朝に出発、用事があった奥さんは新幹線で後追い、夕方那須塩原駅で合流しました。
実はボクはボクで珍しく課されたタスクがあったのです。
先日ボーロの散歩中にご近所の犬友のおばあちゃんから、所有しているリゾートマンションを買わないか打診されたのです。
何でも同居している娘夫婦が良く利用していたものが、旦那さんが脱サラしておでんを売りにした小料理屋を出したのでもう行く機会が無いらしい。
2拠点生活を検討していた時のターゲットは軽井沢だったし、そもそもリゾートマンションは考えていませんでした。
でも那須も日本有数のリゾート地だし、おばあちゃんのマンションはペットOKだそうで、今回の那須旅行に引っかけて情報収集をしてみようと思ったのです。
我が家から那須は軽井沢より40キロ遠い200キロだけど、高速道路のアクセスが良くて2時間40分とむしろ早いし、峠を越える必要も無いので燃料代もなんなら安いかもしれない。
那須ならBクラスディーゼルで30キロ/L近くは走るのです。
ちょうどマンションの管理人さんが玄関外を掃除していたのでその場で30分ほどお話を聞くことが出来ました。
「仲介業者か住民の方がご一緒でないと館内のご案内は出来ないのです。」
そのくらいセキュリティーがしっかりしている方が好ましいです。

敷地内にある複数の散歩道。朝晩のボーロお散歩lコースに最適。
130部屋中、定住使用は20~30部屋で皆さんご年配の落ち着いた属性であること、外国人利用は2~3部屋あるがいずれもパートナーは日本人であること、当面大きな修繕計画は無いこと、最近近くにスーパーが出来たことetc…
最後に部屋のリフォームを担当する地元の工務店を紹介して貰い、そこも訪ねてみました。

ナビに従って田舎道をどんどん進みます。

小さなペンションの様な工務店。
ここでも基本的な知識や情報を入手、次はボーロを連れて楽しめるアクティビティーを確認します。
那須って定年後1回しか行っていませんが、実はかなりドッグフレンドリーなリゾート地です。
先ずは犬同伴で回れるゴルフコース。
那須でゆっくり過ごすならゴルフ復活はセットです。
ボクも奥さんも下手くそなので、先ずはこのくらい潔くフラットなコースで十分です。

「ちょっと周りをブラブラしてきても良いですか?」
「ええ、良かったらパターの練習でもしていってください」
笑笑・・
次に犬も乗り物が楽しめる那須ハイランドパークに、ワンダフル年間パスの条件や特典を確認しに行きました。
ここはインフォメーションセンターが入場ゲート前にあるので助かります。入場料(シニア600円)と駐車場料金1000円をセーブ(30分まで無料)。
今回の視察旅行で那須ロングスティのイメージは何となく描けるようになりました。
但し現在満喫している月2~3回の奥さんとの旅行ペースは維持したいのです。これに加えて月に1週間程度の那須滞在が成立するのか?
また経済性を無視してまで66歳のボクが今から那須生活を満喫出来るのか?
おばあちゃんから具体的な希望価格の提示も無いし、そもそも本当に売る気があるのかすら分かりません。
「業者さんに一度相場を確認された方が良いですよ。」
と言って別れましたが、今日現時点ではまだ市場に売り出されてはいません(笑)。
この辺のご近所さんたちは経済的に余裕があるので皆さんとてものんびりしているのです。
ボクもおばあちゃんから次のお話があるまでのんびり待とうと思います。
そうだ。取り合えず今週中に娘夫婦の飲み屋に顔を出してみましょうか。
そろそろおでんも美味しい季節になってきました。
それではshanti shanti! 素晴らしい1日を!
