深い森に佇むコテージ
夕食後の散歩
鉄板焼き
景色と調理も料理のうち
先月の鰻のお返しに、奥さんの大好きな鉄板焼きを食べに行きました。何故か二人ともどこかのアジア人の風貌。
天気が良ければレインボーブリッジの眺めは昼もナイスです。
もしかしたら天王洲はボクは初めてかも。
平日の昼下がりだと人もまばらです。この時期に開発された湾岸地区ってどこも忘れさられたような佇まいです。この日のように天気が良ければ気分の良いスペースですけどね。
奥さんはどこだ？
そう言えばあまり食べないなぁ
外資の銀行に勤めていた父は、ボクが物心がついた頃からほぼ毎日外人の接待でした。鉄板焼き、天ぷら、寿司三昧。当時は珍しい痛風持ちでした。
カウンターから料理作りの過程を見せるところまでを含めて客をもてなす日本の文化が、外国人には大きなホスピタリティと感じたのでしょう。
父がそんな生活でしたので、麻太郎家が父に鉄板焼きに連れて行って貰った記憶は全くありません。
これがボクが社会人となり海外営業担当となっても、鉄板焼きの接待とは無縁でした。予算の関係からかなぁ・・今思えばとても不思議。
その後自分で予算や決定権を持つようになってからも、海外のグループ販売会社を管理する立場上、残念ながら今度は国内外を問わず接待をする機会そのものがほぼなくなりました。
社内コンプライアンスの規定でグループ内でご馳走し合うことを良しとしなかったのです。
一度神戸に出張に行った時のことです。
事前に奥さんに教えて貰ったリーズナブルな料金で神戸牛が食べられる鉄板焼き屋にドイツ人を連れて行き、とても感謝感激されたのを覚えています。
その時もポケットマネーで割り勘でしたが、次の日の仕事がすこぶるうまくいって初めて鉄板焼きの威力を認識しました。
飲み物含めて一人7～8千円だったんじゃないかなぁ
付け合わせはガーリックチップだけ。シンプル過ぎて素敵(笑)。
帰りにシーポートを歩いてホテルに戻る。ドイツ人もご機嫌。
プライベートでの鉄板焼きはせいぜい年に1回かなぁ・・まあこれはもう間違いなく予算の問題ですね(笑)。
あっ！息子が小さい頃よく鉄板焼きに行きましたが、それは月島のもんじゃ焼き屋(笑笑)
河口湖の森のホテル再訪
そんな麻太郎家ですが、今週は天王洲に続いて鉄板焼きを食べに行きました。今回はボーロを連れてのホテルプランです。
一昨年のクリスマスの時にゴートゥを利用して初めて訪問しましたが、今回は奥さんが随分リーズナブルな平日料金を拾ってきました。
大好きな”鉄板焼き”と”犬連れ可”がキーワードとなったようです。
ほぼ前回ゴートゥと同じくらいの料金で、平日ってやはり凄い。稼がず税金を払わずリーズナブルに遊ぶって経済合理性の塊ですね。
平日で空きがあるからとコテージのアップグレードをしてくださいました。バスルームもトイレもベッドルームもふたつずつ、無駄に広いが子犬はご機嫌。
ウェルカムフルーツに加え、室内オールフリードリンクにしてくださいました
食事も個室にしてくださいました。よく吠える子犬付きだと覚えられていたようです(笑)
個室なので目の前で焼いては頂けませんでしたが、ステーキはステーキ、何の問題も無い(笑)
一番風呂。サウナ含め2時間ゆっくりしましたが、誰も入ってきません。夕食後ものんびり一人だけ。どういうことだろうか？
ゴートゥが再開したら是非また行きたいホテルでした。
出来ればまた平日に(笑)
最近山梨方面はご無沙汰で、久しぶりのほうとうです。自分がほうとう好きであることを思い出しました。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を！
