軽井沢ではいつも音楽を聴きながらの散歩ですが、天気の良い日はイヤフォンを外して鳥のさえずりを聞くのも楽しいです。
ビエント（風）と名乗るホテルがいくつか森の中に点在しますが、木々が織りなす風の音を全身で感じるのもまた、軽井沢散歩の醍醐味だと改めて気付きました。
定年生活のパターンが変わりそうです
おめでとう
先週末、ボーロを家において久々に奥さんと二人だけの軽井沢をノンビリ楽しんでいたところ、息子から「日本語学校から合格通知がきたよ。20日から授業が始まるって。」と電話で連絡がありました。
あー、根拠の無い自信はあったのだけど、やはり合格してたのね~。
最後の学校説明会とハロワで、年齢とか雇用保険受給者としてのハンディがあることを確認していたので、合格の為には正直言ってかなりの高得点が必要だと思っていました。
奥さんがとなりでとても喜んでくれましたが、ボクは最近まともな会話が出来ていなかった息子から「おめでとう！」と言って貰えたことの方がうれしかったです。
あんなポンコツな面接だったけど、事前準備を含め出来る努力は全部やった結果だということを少しでもこれまたポンコツな息子が感じ取ってくれたらなぁと思いました。
日本語講師学校のスケジュール
日本語講師になる為の1つのガイドラインとして、420時間カリキュラムの受講が挙げられますが、ここでは実技（模擬授業）に力を入れていて、なんと507時間も教えてくれるようです。
4月20日より9月までの平日（と一部週末も！）、8時20分から15時50分までみっちり6時間。
文部科学省が予算を組んでくれるので、通常70万円程かかる講習料が教材実費の1万円強で済むのが有難いのですが、当然遅刻厳禁、欠席不可が原則です。
その他、朝礼と当番制の学校施設の清掃があると事前に説明を受けていましたが、本番の面接の時「出来ますか？」と念押しの確認をされました(笑)
「はい！大丈夫です」と即答しましたが、やはり掃除などサボって輪を乱す老人生徒は避けたかったのでしょう。ボクは大丈夫。ここ数十年家の掃除は任されていたからね。
しかしちょうどラッシュアワーの上り線、現役の時も経験していないこの通勤、じゃなくて通学は本当に大丈夫だろうか？ちゃんとマスクをしていればコロナとか気にならないけど、満員列車って何か人間の尊厳の部分に触ります。
さっさと慣れれば良いですがね。
本日、鬼門の渋谷乗り換えの順路を確認しに電車に乗ってきました。まだ今週は暇だからね(笑)
1日の生活パターンとしては、朝8時前に家を出て夕方17時頃に家に戻り、子犬と母の散歩をやって晩御飯食べたらその後の予習復習で平日は終わってしまうかも。
週末は週末で、今週から新学期が始まったもう後の無い息子の大学のオンライン授業の提出物の添削とか奥さんから任されているし現役時代より大変だろ。明確に・・
取り合えずこの1週間で準備すること（~20日）
ハロワに行きました
言語学校に提出する就職支援計画書を作成する為に訪問したハロワの窓口でも「おめでとうございます！」と喜んで頂きました。
この長期化するコロナ禍で、職員の中でもなかなか明るい話題が出ないのでしょう。
この講習は職業訓練制度の一環なので、これからは講習の合間にマンツーマンでの講習進捗の報告と9月以降の就職相談をしに毎月1回ハロワに来ることになります。
60歳の新米には就職がかなり厳しいとの学校見学会での説明でしたので、ここハロワで相談することもあると思います。先ずは無事5か月間の学習を終えることです。
リスケをしました
平日に次回予約をしていた３つの病院のリスケをしました。何だか現役時代のスケジュールに戻ってきたようです。これからは週末をより大事に過ごす必要がありそうです。
病院以外ではGWの軽井沢への旅行をキャンセルし、学校のスケジュールに合わせて富士五湖への旅行に変更しました。
Go Toが復活しても当面旅行は制限せざるを得ないですね。
ばたばた勉強準備中
60歳という世代にしては、日本の歴史も文化も教養が浅い。さらに漢字の読み書きが苦手で字も汚いという三重苦での新しいチャレンジ。おもしろいけれどハードル高いな。いつもの通り、直前での付け焼刃となりそうです。
図書館から借りてきました(笑) 小学生レベル。
ブックオフで取り合えず買ってみました。書けないとかなり恥ずかしいけど正直自信が無いレベルを選んでみました。
でもこの歳になってみて何か新しいことを学ぶということが、日常生活のリズムと満足度を著しく上げることを今からもう実感しています(笑)
そうそう、もうひとつ期待出来る良いことが・・
最近アマゾンプライムで映画を見ながらの昼呑みが常習化してアル中一歩手前になっていたボクですが、これからの学校通いのお陰で何とか生活習慣を変容することが出来そうです。万歳！
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を！
