3か月連続で北海道が当たりました。
義理の弟が4月から単身赴任中の札幌へは4回目のチャレンジでビンゴ。
旅行前に「昨日あたりから雪虫がたくさん発生しているから、目を守るためにサングラスか眼鏡を持ってくると良いですよ。」とアドバイスを貰う。
雪虫の発生から2週間程度で北海道は雪が降り始めるようです。
すすきので喰らう
義理の弟が3週間以上前に予約してくれた松山千春の名前貸し寿司屋さん。
これに北海道と山形のお酒飲み放題で1万円。物価が高い札幌の印象を見事に裏切ったお店。
安い安いって、結局彼が払ってくれたんだけどね(笑)
全国旅行支援第一弾
効率性を求めると
食べた後ちょっとバーに寄ってホテルに戻る。
今更札幌市内観光でもないのでゆっくりすべく、いつものビジホよりちょっと良いフランス人デザインのホテルに投宿。
勿論今回から全国旅行支援を使います。
今回の旅行支援は40%、最大5千円の割引+3千円クーポン(平日)。
5千円のホテルならクーポン入れて実質ゼロ円で宿泊出来る。
一方割引額を最大化させたければ12,500円のホテルが5千円引きの7,500円。クーポン込みで4,500円での宿泊となる。
今回のホテルは13,700円。これが楽天D会員の10%割引きでスタートが12,330円です。
ここから支援の40%割引 + 楽天ポイント15倍キャンペーンで5,716円。
これに3千円クーポンで実質2,716円です。
5千円のホテルの無料宿泊も嬉しいけど、1万数千円の朝食付きホテルを朝食代くらいで泊まるのも満足度は高いです。
便乗値上げ?
最近巷で言われている10月11日を境にした各ホテル・旅館の値上げ。
前述の札幌のホテルは9月に部屋を抑えておいての10月全国旅行支援へのスイッチで事なきを得ましたが、その後チェックしたら先ず千円の値上げ、さらに数日後には対象だった部屋の姿はなくワンランク上の部屋のみが売られていました。
二日目に泊まった温泉宿などは10月11日以降画面にも出てこなくなった。勿論楽天トラベル以外のサイトにはまだ部屋枠はあったかもしれないけど、確かに当日現地ホテルではお客さんのさばきが大変そうでした。
つまり受給バランスの関係で価格が上がったのだと。コロナが広まってこの3年近く、宿は極端に価格を下げざるを得なかったのかもしれません。値上げしても部屋が売れるのであれば宿としてはそうしたいでしょう。これは観光業界への支援ですからね。
ユーザー側はそれに納得出来ないのであれば、別に無理して部屋を買わなければ良いだけです。
でも微妙なケースも・・
今月初めの朝のワイドショーで旅行専門家が、全国旅行支援にローカルの小樽割(とまっ得小樽)を併用するお得なコースを紹介。
要は一人一泊1万6千円のホテルが両割引プラン併用で実質ただで泊まれると。それどころか余ったクーポンで近くの市場の海鮮丼まで食べられると。
これは凄い。
ボクも「札幌泊の翌日は小樽にするか!」と、小樽の2軒のホテルに早速電話して聞いてみたけど両ホテルとも小樽割の併用はしていないと聞いてがっかり。
なんでも旅館組合の最低室料ルールがあって、この割引併用を成立させる為には室料を随分上げる必要があるらしい。
試しにテレビでサンプルとして紹介されていたホテルに電話で聞いてみた。
ここはテレビで紹介されていたにも拘わらず未だ支援申請承認が国交省から取れておらず(笑)
完全にテレビの勇み足だったようで何だか困惑気味。
折角全国テレビで宣伝してくれたので、国から申請認可されたら1万6千円でやるつもりだと。後でこのホテルのHPを調べたら、徹底的にコストを抑えた無人ホテルのようで、そもそも1万6千円の価格設定がどうなの?って部分もある。
まぁ旅行者としては結果タダで泊まれるならハッピーでしょうが。。
羽田空港も機内も今までと異なり活気があります。
多分今年いっぱい観光客はさらに増えていくでしょう。だって今は未だ中国からほとんど入って来ていない状況ですから。
全国旅行支援も国の地方丸投げの制度設計や枯渇気味の予算など、まだまだ混迷を深めそう(苦笑)
麻太郎家は、9月のうちに安い料金で予約した上で支援予算確定済の部屋を既に年内16泊抑えています。この辺は抜かり無し。
あと年内にもう一度くらい ”どこかにマイル旅” を考えています。何とか旅行支援枠が残っていると良いのですが・・まあ夫婦揃ってこれだけ国の支援を使い倒せばもう十分満足ですが(笑)
5年前の出張時に札幌駅で何気なく撮ったポスターの写真。
まさかメジャーでここまでやってくれるとは! 日本の宝です。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!