少しずつ味変(定年退職後)

新年初富士。

久しぶりにクリアな富士山を見ることが出来て、今年も良いスタートを切ることが出来ました。

退職後コロナ禍の旅

前記事での僕の旅遍歴と比べて、現在の旅はこのブログもあり、明確に振り返ることが出来ます。

退職後当初は、「旅の帰路で明日の仕事のことを考える必要も無く十分に旅を楽しめます!」など開放感に満ち溢れた記事も見られました。

それが自由人のなかだるみを迎えた2年ほど前は、承認欲求を満たすために一時会社に復帰して、旅行中にも所謂 ”ガジェット2台持ち” で「これはこれで充実したハイブリッド旅行を楽しめました!」などと勝手なことを書いていましたね。

 

どちらも正直な気持ちを吐露していたと思いますが、退職後のひとつ現実的な問題・・・即ちお金についてはあまり深刻に考えず旅行を続けられたのはラッキーだったと思います。

若い頃の様な貧乏旅行などもう楽しめないし、現役の時の様な会社のフレンジベネフィットも享受出来ない。

そもそも無職無収入だしね(笑)。

その中で退職時にまさにピークだったコロナ禍。

皮肉にもこの状況がボクの旅への気持ちをブーストしてくれました。

全国旅行支援

記録によれば、22年10月に都民にも解禁されたこのインセンティブで23年7月までの10ヶ月間、奥さんと合計で38泊分の宿泊(+買い物)支援を受けることが出来ました。

制限を受けていた都民としては、この制度を使い倒したと自負しています。

経済的支援には勿論感謝ですが、旅の計画段階で奥さんと当該制度攻略プランを立てる楽しみもありました。

犬旅

自由人になった初日に息子が連れてきた子犬。

最初の3年ほどのボク達の旅は、ほぼ犬旅となりました。

ランチはテラス席で、ディナーはテイクアウトでホテル部屋食が基本ですから、コロナ禍のあるべき過ごし方との親和性もばっちりでしたし、旅先の食事代も経済的でした。

そもそもコロナ禍のレストラン価格はホント申し訳ないほどリーズナブルでしたね。

どこかにマイル旅

ボクにとっては全く新しい旅のスタイル。

飛行機代がタダという経済的魅力に加え、あの頃はどこでも行きたい場所を選び放題でした。

旅行、ビジネスを問わずコロナ禍は飛行機の利用者が何しろ少ない。

ボクはどこかにマイル旅を利用して47都道府県を制覇しようと考えていましたが、仕向地4択のこのシステムでも大体希望地が4つ出てくるまで組み合わせを選ぶ事が出来ました。

最後は長崎、そして高知と立て続けに当てて見事2年間で目的を達成しました。

良き日本の文化・風景を新たに発見、ゆっくりと楽しめた2年間でした。

外国人観光客も全くいなかったし本当にラッキーでした。

コロナフィーバーが落ち着いた今

あの頃のマスコミの騒ぎは何だったんでしょうか?

ボク達は普通に旅を続ける選択をしてむしろたくさんのお得を貰いました。

そんなコロナ禍、世界中の国が国民にお金をじゃぶじゃぶバラまいて株価も爆上がりし、ぼくも旅にはお金の心配をするのをやめました。

今楽しんでいる高級旅館巡りは一過性のものになるかもしれませんが、息子とのブラジル旅は一生の宝物になりそうです。

息子には今でも頭にくること多々ですが、何となく一皮むけた気がします。ボクのほうが(笑)。

 

これからはまた海外旅行にも時間を使いたいものです。

「為替が〜!」とは思うのですが、海外旅行コストは今後も厳しいでしょう。

もう気力と体力が有るうちに行きたいところには行くと決めています。

奥さんと100カ国目の記念すべき国に行きたいのですが、本人は未だ仕事を辞めることに未練が有る様です(驚)。

という事で、春には取り敢えず一人旅を計画しています。

まだ航空券を衝動買いしただけですけど。

新年初旅

最近は毎月のように訪れている箱根ですが、今回は新しい宿にチャレンジ。

これもひとつの味変です。

 

 

 

フレンチもとても美味しいのですが、都民としては正直、旅食に関しては「あー旅に出てとても良かった!」と感激するほどの体験は多くはない気がします。

単純に、東京で外食は行く店がほぼ決まっていて、その中にフレンチの店が無いので旅先で食べてみるという感じです。

芦ノ湖を望むインフィニティプール

 

それに比べて外気温2度でさんさんと降り注ぐ太陽の光の中泳ぐこの非日常感は・・・これはもう正しく旅の醍醐味です!

こういう味変は思い出資産として積み上がっていくのでしょう。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい一日を!

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