松本市内にあった昭和レトロの喫茶店でランチを抜いてホットバターラムを楽しむ。
軽い酔いとともに体が温まり幸せな気分だ。
基本1日1食のボクは旅行中はどうしても食べ過ぎてしまうのでこういう場所は貴重だ。
こんな古い店でもペイペイが使える。
怪我をしたやんちゃな子犬。前足のピンクの包帯が可愛らしい痛々しい。
初めてのエリザベスカラーがどうにも気になって発狂中だ(笑)。
動物病院でもペイペイは使える。
ボクは無職の下級庶民なのでペイペイの利用限度額は10万円/月だ。
従ってポイント付与率も最低ランクの0.5%だ。年間100万円使ってポイントはせいぜい5千円分?ってか。
むしろキャンペーン期間の外食チェーン店や家電店の割引クーポンの方が利用し甲斐がある。
一方で楽天ペイは利用範囲が少ないものの、使い勝手の良い楽天ポイント獲得手段の一つとして利用している。こちらは月額限度額などケチな設定は無い。
これら二つのQR決済はいずれも楽天カードと紐づけることでカードのポイントもゲット出来るが、このカードは楽天証券口座の残高ポイントをも生み出す優れモノだ。その他インターネットでの旅行関連代金の支払いも楽天カードで登録しているので、結構な楽天ポイントが溜まる。
このカードは外出時は使用しないのでいつも家に置いている。
これから世の中がデジタル決済で全ての支払いが完了出来るようになれば、財布もクレジットカードも持ち歩く必要もなくなるだろう。
財布をよく落とすボクとしては、早く実現して欲しいものだ。
いや・・スマホもよく置き忘れるのではあるが・・
以上の獲得ポイントは現金と同じなので、あればあったで素直に嬉しい。
この5年間で数十万円にはなっているだろうから全く馬鹿にならない。
それこそ、これを使わない人の方が〇〇だと思う。
3年くらい前までペイペイや楽天が盛大にばら撒いていたポイントキャンペーンなど今はあまり見ないから、こういう新しい流れにはフットワークを軽くして直ぐに乗ってみるのがベターだと思っている。
さて、一方で30年以上前から既に有効活用していたのがフライトマイルだ。
各航空会社が顧客囲い込みの為に独自のマイレージプログラムを設定し始めたのはいつ頃からだろうか?
ボクのJALマイレージの履歴が付き始めたのは1993年から。
それによると今まで77万キロ(運賃を払って)JALに乗っている。
マイル換算にすると、ボクのステータスだと搭乗毎に25%のボーナスが付くので約100万マイルがスタート地点だ。
それに加えJALもよく期間・路線限定ダブルマイルキャンペーンをやっていた。
東京↔NYのケースだとビジネスクラス利用で一気に3万マイルとか溜まる。
また出張先の宿泊ホテルでもマイルは加算されるし、何よりJALがアライアンスを組んでいるキャリアを利用すればさらに大幅なマイルを獲得出来た。
アフリカに行く時はヨーロッパまではJAL,そこから先は英国航空やエアフランスを使い、中南米に行く時は北米まではJAL、そこから先はアメリカン航空と言ったアライアンス乗継便の飛行距離も馬鹿にならなかったのだ。
さらに当時は勿論QRコード決済など無いから、多くの支払いはJALカードで済ませていたので、なんだかんだで2百数十万マイルは獲得していると思う。
これについては誰にでもチャンスがある訳では無いので、単にボクが恵まれていたのだろう。
フライトマイルの使い道は限られている。
一番ポピュラーなのは特典無料航空券だ。
今まで家族旅行としてはオーストラリア・ハワイ・グアムへ、ボクが海外単身赴任中は家族が遊びに来る時のフライト代として、そしてそうそう、直近では5年前のインド一人旅の時もマイルでのタダ券を使った。
タダ券なのにビジネスクラスへアップグレードして貰うというオマケ付きだ。
また特典航空券ではないが、JAL ツアーで沖縄家族旅行に4回行った。
これは沖縄の往復航空券のみならず、ホテル代・ホテルでの食事・お土産まで全てマイルで払えるという優れモノだ。
その他のマイル使い道としては、出張時の奥さんへのお土産としてJAL機内販売品のスカーフを買ったり貰ったり、家族・親戚子供達を連れて都内のJALホテルのバイキングランチを楽しんだり。。
定年退職してからのマイル獲得はそれこそJALカード利用のルートしか無いので、今では ”どこかにマイル” で日本各地のセコイ旅を楽しんでいる。
十分である。
さて・・
”いきなりステーキ“ もクーポンが出ると出動するというパターンで5年間通い続けているうちに肉マイレージもついに100KGも超えてめでたくダイアモンド会員に昇格した(祝)。
いや、ダイアモンド会員になっても別に大した特典がある訳じゃないんだけど、長寿の人は皆肉好き。
これからも肉を300-500gと食べ続けられる歯と胃腸の健康を維持したいものだ。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!