久し振りのイベント参加

祝日の渋谷は夕方も人人人。

センター街でいきステ食べてきました。祝日だったのでお店にも幸せそうな若いカップル多数。笑ましい。

渋谷駅前の交差点。ぼんやり写真なんか撮ってると後ろから倒されそうな気配。

これで東京感染者数が5人とかってどういうことなんでしょうか?

新内閣になっても感染症専門家と称する人々の顔ぶれも変わらず、相変わらず「第六波が」と煽るだけ。ボクも第六波はとても心配していますが、先ずは何故日本だけこんなに劇的に感染者数が減ったのかを専門家の人達に真面目に分析して貰いたいものです。

渋谷は若い人で一杯ですが、皆さんマスクをされています。これがワクチン以外で日本での感染者激減の大きな要因であれば、日本人として大変誇らしいです。本当に・・

健康管理士としての活動初参加

健康管理士であることの意義

昨年7月末で退職、8月には健康管理士の資格を取りました。

資格自体が何か再就職の武器になるとは思っていませんでしたし、そもそも再就職する気も(日本語教師以外は)なかったです。

ただ純粋に、退職してからの時間を何で費やそうが先ずは自身と家族の健康寿命を延命させる為の知識を得たいという一心で勉強しました。

そしてめでたく合格、しかしコロナ禍が理由で組織からはオンラインと郵送ベースの一方的な健康情報の送信のみ。

健康管理士の資格を維持する為には毎年6千円の会員費を払う必要があり、こんな状況で更新する価値があるかなぁ・・と思った今年の7月でしたが、もう一年継続することにしました。

日本語教師として就職活動するにあたり、なんだかんだ61歳という年齢がネックになってくるかもしれません。その時履歴書に健康管理士の資格があれば、健康意識は高いとアピール出来るかもと思ったのです。打算的(笑)??

渋谷からの散歩

そんな中、約2年ぶりの食育セミナーのご案内が来ました。

ボクの健康療法に大きな影響を与えて下さった石原結實先生のお嬢さんの講演です。オンラインと会場講演の選択肢がありましたが是非生の講演に参加したいと思い、応募しました。

思い立って断食

 

場所は「国際オリンピック記念青少年総合センター」

渋谷区なのに渋谷駅から電車で2回乗り換えが必要でなんだか面倒くさい。試しに渋谷駅から徒歩で計算したら30分弱。ほぼ電車と変わらない。

秋晴れの祝日、往路ご機嫌な散歩でした。

代々木公園沿いに歩く銀杏並木。神宮外苑ほどメジャーじゃないからゆっくり歩ける。

ジムへ車で行くのは違和感ありですよね。健康管理士の講演会場に歩いて早足で向かうのもなんか「やっている感」があってなかなかよろしい(笑)

グーグル先生の指示通りに代々木公園を突っ切ったら、会場まであと30メートルのところで公園を囲む鉄格子が・・結局そこから900メートルの回り道を余儀なくされました(泣)

講演~活き生き力を高める温食

備忘録(自分用メモ)

漢方学では冷えが万病の原因。体が冷えると

  1. 血流が悪くなり、体中の毛細血管に栄養が行き渡らない/老廃物の回収が出来ない。
  2. 代謝が悪くなり、肥満・生活習慣病・免疫低下を引き起こす。
  3. 気のめぐりが悪くなり、不眠・鬱病を引き起こす(世界的・統計的に寒い地域の住民の症状)

現代人の低温化。

人間の平熱(医学事典上の定義):36.5~37.2°

現代人の平均体温 :35.5~36.2°

低温化の原因

  1. 筋肉の減少
  2. 陰性食品(青・色・緑)
  3. 過剰な減塩
  4. 水分の取り過ぎ
  5. シャワー
  6. ストレス

対策・処置

  1. スクワット30回/日→70%の筋肉は足腰
  2. 赤・黒・オレンジの冬の食物・発酵食品→(*)
  3. 1日二杯のショウガ入り味噌汁→味噌は高血圧にならない
  4. 水毒・冷たい飲み物に気を付ける
  5. 湯舟で20分→1日一回は必ず汗をかくこと
  6. 個々人の状況で考えること→副交感神経にスイッチする習慣とタイミング

(*)牛乳→チーズ、白米→玄米、うどん→蕎麦、白身→赤身etc

ボクとしては留意しなければならないのは水分の取り過ぎくらいかな。。このコロナ禍で外出すると行く先々で検温することが多くなってきていますが、自分では十分に高いつもりでも平均36.2°くらいです。

スクワットは120~180回/日しているので、もう少し食事の内容に気を付けようと思います。。白い豆腐を食べる時は生姜・味噌・醤油を合わせるとかね。

新菜先生 VS 厚労省・文科省(笑)

もともと新菜先生はお父様の持論である1日一食健康法の実践者です。

ご本人はあくまでご自身の例として、朝はニンジンリンゴジュース、昼はお味噌汁2杯、そして夜はお酒を含め何でも・・と控えめにご紹介されていました。

何故控え目かと言うと、健康管理士を運営している「日本成人病予防協会」を後援している厚労省・文科省は、従来ずーっと朝昼晩の食事ウエイトを「4・3・3」と推奨してきているからです。

新菜先生のお父様が数十年間提唱してきた小食健康法は、ノーベル賞を受賞した東工大の大隅博士「オートファジー」理論により近年世界的に一定の認知をされている訳ですが、これに政治と食品産業そして農家の人々が絡むと、なかなか「はい、それではこれから皆さん徐々に1日一食にしていきましょう。」ともいかないのでしょう。

ニンジンリンゴジュース、飽きません・

ボクは、朝はニンジンリンゴジュース、昼は食べたり食べなかったりで夜はお酒を含め何でも食べる(主食は極力避ける)という生活を定年後も続けていますが、健康診断の結果は相変わらず二重丸です。

今回の新菜先生の講演をお聞きして、改めて1日一食のペースを守ろうと思います。

今も守ってるんだけど、現役時代と比べてやけに甘いものを大量摂取しているので・・

今回初めてお会いして「この人ハーフっぽいな」と思って帰宅後調べてみたら、ボクが尊敬する石原先生の奥さんはスイス人でした。

新菜先生のとても人間味溢れるプレゼンのお陰で、1時間半休憩無しの講演も全く飽きることなく楽しむことが出来ました。Good Job!

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

 

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