気を付けようと思うこと

今でこそ毎日の日課として散歩に連れ出している母ですが、ボクの現役時代は週末に時々車を出してスーパーへの買い物を付き合うくらいしか親孝行は出来ていませんでした。

それでも桜の季節だけは、毎年母を車で多摩川沿いや地元の名所に連れて行きました。父を長時間ひとりで家に残すのが心配とのことで、せいぜい30~40分程度のドライブでしたが、母はとても喜んでくれました。

今年はその父もいないしボクも退職したので、この1週間はよく母を花見に連れていくことが出来ました。今は母の健康状態も盤石ではないので、やはり1時間足らずのドライブですが、日々のサクラの状態の移り変わりをとても楽しんでくれています。

会社を辞めて良かったことのひとつは、母に寄り添える時間が増えたことです。

このブログのドメインも母への親孝行をもっとしたいという気持ちから名付けました。

駅前ロータリーのイチョウ並木が有名ですが、実は線路沿いにある100メートルくらいの桜並木も(個人的には)隠れた名所だと思っています

PayPay祭

スマホをワイモバイルに乗り換えたのを機に、PayPayアプリをインストール、初期ボーナスも5,000ポイントくらい貰いました。

なんだかしみじみありがたい

ガストが凄い

父が亡くなってから急に動かなくなった母に、この1年間週2ペースで近所のお弁当専門店でお弁当を買ってきています。

さすがに最近少し飽きてきたとのコメントあり(笑)、「そうだ3月は超PayPay祭でガストが安い!」ということでガストのテイクアウトに思い切り舵を切りました。

ファミレスの弁当なんかどうかなぁ・・しかし思いもかけず母からはかなりの高評価!ハンバーグ、コロッケ、オムライス、ドリアetcetc…柔らかくて食べやすいメニューが豊富であるようです。

栄養学的にはもっとちゃんとタンパク質を摂取してくれないと・・・早く歯医者に行ってほしいなぁ・・

PayPay祭でガスト20%オフ、それとは別にひっそりとガストクーポン20%がアプリに付与されていました。これにPayPayポイント+カード決済で1.5%、さらにTポイントか楽天ポイントが1%、ダメ押しでガストより毎回100円引きクーポン(これは何故かチラシで貰います{笑})。

お弁当とサラダふたつずつ買って2000円がほぼ半額になります。今月に入り6回利用しました。

今の与党が支持されている限りは老人よりの政策にならざるを得ませんが、こういうスマホアプリとか動画情報とかを知らない高齢世代の方々は高いコストを払わされて、それを原資に若い年齢層が「知っているとお得」をエンジョイすることで、結果的に少しはバランスを取っている構図に見えます。

スマホにしたって大手キャリアがお得な新プランをネット取引条件で出し始めましたが、その一方で老年層は今の「お得でないけど対面が安心」なプランに残るだろうと計算しているはずです。

それはそれで良いのではないでしょうか?今の老人はそんなにコストに頓着しなくても生きていけるのです。

 

ガスト以外でもPayPay祭を利用して山田電機でイヤフォン20%引き、松やで厚切り生姜焼き定食20%引きをエンジョイし、ウエルシアでニベアスキンケアと歯周病予防のコンクールをまとめ買いを・・

ところが

あれっ!これ老害??

ワイモバイルショップにて

ウエルシアでPayPay決済をはねられました!

QR決済の弱いところは、はねられた時何に(どちらに)問題があるかとっさに分からないことです。どさっと持ち込んだニベアとコンクールを再度棚に戻す段階でボクの不快指数はかなり上昇(笑)

そこから歩いて10分のワイモバショップに相談しに行きました。PayPay残高をワイモバ一括支払いで紐付けていたからです。

「すみません。PayPayオートチャージ設定にしているんですが、そこの薬局店で支払い拒否されたんですけど。」

「あー麻太郎さんの月間支払い制限の3万円を既に超えていますね~」と若い女性の店員。

「えー?PayPay祭でこれだけクーポン発行しているのに支払い上限ってたった3万円なのー?」

「いえ、麻太郎さんの場合は3万円のようです。人によって違うのです」と若い(+かわいい)女性店員。

「おれ、別にソフトバンクからクレジット審査なんか受けてないんだけど、なんでそんな差別受けるのかなぁ?」

既に眼力最強にしているボク。若い女性店員に対して・・

ゆうちょ銀行にて

コロナで参加を見送った田舎でのお彼岸の法要代をお寺さんに支払う為にゆうちょに行きました。送金手数料を払うのがいやなので(笑) 田舎ではまだゆうちょが幅を利かせているのですね。

普段は利用していないゆうちょの通帳を持ってゆうちょのATMに先ずは法要料を入金。そして通帳で送金しようとしたら今度はATMが送金拒否(笑)。

ゆうちょの窓口の行員さんに「送金出来ませんよー」と言いに行ったら

「あー麻太郎さんの通帳ではハンコが無いと送金出来ませんね。」と。

「入金は出来るのに送金が出来ない通帳なんてあるんですか?これ2か月前に前の通帳が古いと言われて新しく作り直したばかりなんですけど・・」とボク。

「あーすいません。誰が対応したのか存じませんが、これは積立貯金専門のそういう通帳です。」

「あのね。新しい通帳作らされた時にそんな説明受けてないし。住職さんには本日中に送金しますともう連絡してるの。直ぐに送金手続きして!出来ないなら全額出金して。」

「出金にもハンコが必要なんですぅー」

この時もボクは相当危ない眼をしていたと思います。周りのお客さん達(ほとんどご老人達)も気まずいムードでした。倒れる人がいなくて良かったー。

反省また反省

こうやって文字にしてみても、両ケースとも理不尽な扱いを受けたと改めて思います。

でもワイモバのケースは若い女性店員に「なぜだーっ?!」って大人げないですね。まぁこの子に説明責任はあるかもしれないけどボクのクレジット設定そのものには関与していない訳ですし・・

そもそもPayPayにはこの1か月間で十分割引サービス受けて訳だし・・ロハで若い(+かわいい)店員さんとお話出来たのだからそれで良しとしないとね。

 

ゆうちょの場合は微妙ですが、最後にご年輩の女性の行員さんが登場して「ご迷惑をおかけしました。よろしければご自宅までハンコをお借りに行ってもよろしいでしょうか?私が責任をもって送金させていただきます。」と言って頂けました。

もともとボクは暇なんだし目的もない散歩をしている毎日です。別にその日も自宅にハンコ取りに帰って出直しても良かったなと思い直し、結局そうしました(笑)

 

人は一般的に加齢に従い、前頭葉が収縮して怒りの感情がコントロールしづらくなってくるそうです。キレる老人が多いのもそれが原因のことが多いようです。

ボクも退職後によく見ました。市役所とか病院の窓口で。こんな老人みっともないなぁと思っていましたが、ボク自身も本当に気を付けないとなぁと猛省しているところです。

どう見たって働いている方々よりボクの方が気分的な余裕はあるはずですから。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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