旅とスマホ

 

今年の初桜@河口湖。

こいつは花より団子。

 

「お腹空いたなぁホントにモ〜」とベーカリーを伺う牛。

「お先にどうぞ(早く行かんかなぁ・・)とボク@インド。

ボクも日本に帰れば神より団子です。

 

 

未だ食べたりない子犬

やっと春めいてきたテラス日和の日に、テーブルに置いたスマホからまさかの警告画面、そしてフリーズ。

高熱の為しばらく日陰に移しておかないと駄目みたい。

こういう時はぎくっとします。

今やこれがないとランチの支払いも出来ません。

 

 

これが海外一人旅だと、スマホの重要性はさらに著しく増します。

カメラ・時計・懐中電灯・計算機・ナビゲーションマップ・天気予報・予約・・・勿論必要に応じて旅の情報やアドバイスを都度チャット君にお願いすることも出来ます。

一昔前と比べて旅の難易度が格段に下がりましたね。

個人的に唸ったのは、今ではインドでオートリキシャもウーバーで呼べること。。

まぁ、ウーバーだからって後でドライバーと何故か値段で揉めるなんてアルアルだけど・・ここはインドですから。

そして割り込み文化が凄い。

これでよくぶつからないなぁとか感心していると、やはり結構ぶつかっています(笑)。

ウーバーだからって運転が丁寧なんてことは全くありません。

 

今回はインド到着時のストレス軽減の為に日本でE‐SIMを実装していきました。

9日間無制限プランで6千数百円。

値段見合いの価値は十分にあると思いました。

 

今更ながら新たな旅の楽しみ方も発見したのです。

 

今までの海外旅では現地でデータ容量制限有りのSIMカードに入れ替えて、主にWi-Fiフリーのホテルに戻ってから奥さんや友達に写真を送ったりしていましたが、今回は何処でもビデオ通話しながらそこにある風景を共有することが出来ることに気づいたのです。

インド怖い怖い病の奥さんも、安全安心な日本からライブでボクの旅を共有することが出来るって凄い!

 

ことの発端は、デリーの観光地ラール・キラー(赤の城)に行った時のこと。

外国人入場料がインド人の13倍もすることから結局中には入らず(セコい笑笑)、ビデオで城の外観を映しながら日本の奥さんに不満をこぼしていたら、いつもの通り怪しいインド人が近づいてきたのです。

「オールドデリーをサイクルリキシャで案内するよ。」

丁度ボクもそのプランを持っていたので、話を聞くことにしました。

「1時間20ルピー(約40円)だよ」

「えっ?20ルピー?、後で20ドルだとか言うんじゃないの?」

「あっそうそう20ドルだ」

はい、こいつも詐欺師確定!

でもせっかく奥さんともラインでつながっているので、もう少しこの男との会話を楽しもう。

「ルピーで300なら乗るよ。」と単刀直入に相場で挑みます。

男は意外にもあっさりと「それでいい」と。

「買い物とか興味無いからね。オールドデリーをぶらぶら走ってくれればいいよ。今11:45だから12:45にここに戻って来れる?」

と念を押します。30分くらいで適当に切り上げられても困ります。

「ボクはインドでもそんなに簡単な男ではないのだ〜」と奥さんに自慢してリキシャに乗り込みます(笑)。

 

そして奥さんとこんな風景を共有します。

オールドデリー地区ではまだまだサイクルリキシャが大活躍です。

 

結局この男もなんとかボクに絨毯やスパイス・紅茶等を売りつけようといろんな店に寄ることになるんだけど、ボクがリキシャから降りないので諦めてブツブツ言いながら元の場所に戻ることに。

散々寄り道されて1時間20分だったがまぁ良い。ボクも時間はいくらでもあるのです。

悪い男ではないので100ルピーのチップ込みで計400ルピーを出したら男が言い放つ。

「(1時間以上)随分時間掛かったから倍の600ルピーだ。」

え〜そっち系?

「最初に時間設定で合意したよね?タイムマネージメントは君の責任だよ。」

チップを取り下げて笑顔で300ルピーだけ渡すが相手は怒り狂って受け取り拒否。

その場でボクはすかさず他のオートリキシャとホテルまでの運賃の交渉を始めます。

インドで2正面対応出来るボクは流石だなぁと一人で自画自賛。

サイクルリキシャの男にあげる予定だったチップ分をオートリキシャの男に上乗せして交渉成功。

発狂中のサイクル男には同じ説明を繰り返して相場通りの300ルピーを受け取らせてホテルに戻りました。

三人とも誰も損はしていない(はずだ)。

これだからインド旅は止められない。

えっ?流石に奥さんはこのカオスは見届けていませんよ(笑)。

 

正門をくぐる時、一瞬華やかにホワイトアウトして再び姿を表すタージマハル。

奥さんはこういうのが好きなんです。多分・・

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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