お隣さんの外壁工事で業者の人達が足場を作り、行ったり来たり。これにいちいち律儀に反応する子犬が下で朝から吠え続ける。
2階の寝室で「犬ってやっぱり”バウワウッ”って吠えてるんだ」とボクは思う。
ボーロも2階から頻繁に届くボクに咳の音を”ワンワンッ”と聞いているかもしれない。
あらら
晴れて外出がOKになったはずの週末に喉の痛みを感じて、為念渋谷の無料PCR検査場へ。
スマホで予約した時間より20分も早く到着しましたが、直ぐに検査作業に入れました。案内されたブースで必要情報の記入と唾液を摘出。流れ作業で10分位で完了。巷で言われる様な混雑混乱振りはここではありませんでした。
心なしか宮益坂の人の流れも落ち着いています。皆さんウイズコロナの生活習慣(自己判断)に慣れてきたのか、それとも単に外が暑いからか?
帰りにいきステでステーキ300グラムを注文、ワインを2杯呑んでこの時はまだまだご機嫌でした。
ところが夜になり39°近くの発熱を確認、何だ奥さん、お義母さんと全く同じパターンです。
翌日検査結果をメール受信したけど、もう見るまでも無い。”どこかにマイル”のJALからの連絡メールのようなドキドキ感も無く、敢え無く陽性を確認。
でもこのPCR陽性確認は重要です。これに基づき保険局も感染者統計を作りますし、服用する薬も無償になります。またその薬も薬局の方がわざわざ自宅まで届けてくださいます(来店してほしくないだろうしね)。
奥さんの場合はPCR検査結果を待たずに薬を処方してもらったので、きっちりと4000円取られました。今はPCR検査結果は翌日中にはわかるので自宅にある解熱剤とかで初日を凌げる人は、結果を待って処方して貰うことも選択肢かも。ボクも奥さんが処方してもらったカロナールの残りで初日は対応しました(笑)
症状としては、発熱39°→薬服用で37°→6時間後にはまた39°→薬服用で37°を繰り返して2日後には平熱の36°強に戻りました。その後も咳が1日続き、何故か鼻水も。そして4日目には症状が無くなりました。
やっぱりこれって風邪じゃない?
まぁ風邪自体もこの数十年経験していないので、実はその差も良くわからないんですが・・
ちょっと感染力の強い風邪くらいだったら、回復後にまだ6日間も自宅に缶詰めってやはり行き過ぎじゃないかなと思ってしまいます。
(ボクは有資格者じゃないけど)一般の方は症状が治まったらもう経済活動を再開した方が良いんじゃないかと。どうせ麻太郎家のように家庭内でも簡単に感染してしまうのですから。
後は専門家の方々に後遺症と再発症についての定性的・定量的分析結果を早く出して貰いたいですね。単に「未だ分からないことがたくさんあるから用心しないと怖いよおっかないよ~」と煽り続けるのではなく。
因みに現在のガイドラインだと、ボクは17日から普通の生活に戻ることが出来るのですが、4回目のワクチン接種予定日が21日。
①感染から回復したばかりでワクチン接種可能か?
②そもそも感染して間もない人間にワクチン接種の意味があるか?
③BA5の重篤化にはあまり効力が無いと言われるこのワクチンを今接種する必要があるか?
まぁ結局は信頼している掛かりつけ医の指示に従いますが、特に③は効果の薄いワクチンをこのタイミングで打ったが故に、10月から供給予定のBA5対応のワクチンを打つのにまた時間を空けるとなれば、それはなんだかなぁと思う訳です。
節約FIRE民とコロナの親和性は?
静かな暮らしなんだけど・・
さて、症状が落ち着いてもう2日。本読んで、ネット見て、奥さんと統一教会絡みのテレビ見て・・外食も出来ず、また自宅でも動かないから小食で、体重も(順調に)3キロも落とし・・もうすることが無い。
以前肩の手術後や足の指を折った時とかは物理的に動けない状態だったので、結果的に自宅で何もしない贅沢を充分に楽しみましたが、今回は五体満足なのに外出も出来ず家に居る・・この状態があと1週間近くも続くのは、経験したことの無いチャレンジです。
やはりボクみたいな人間でも何か自己肯定感というか、ささやかでも1日の達成感みたいなものが欲しいものだとは以前より薄々気付いていましたが・・
家の中の大掃除でもやるかぁ!
配食が届いた
節約リタイヤブログとか読むと、実際ほぼ1日中こういう自宅待機生活みたいな毎日を過ごされている人が多いですね。
人間は慣れる動物だから、これはこれで死ぬまでこの生活で満足なんだろうなぁ。自己肯定感とか偉そうに言ったけど、彼等だって別に生活保護を貰っている訳でもないので自身の生活に社会的制約も無いからしたいようにすればいい訳ですよね。
午前中に2箱・・
奥さんの症状が落ち着いた頃になって配食が届きました。
さらに同日午後にまた2箱・・・これ多分手違い(笑)。・・
中にはそれぞれ各種の
レトルト食品、カップ麺、あったか御飯とおかゆ、カンヅメ、インスタントスープ、プロテインバー、ゼリー、スナック、ビスケット、ソフトドリンク、ティーバッグ、調味料、ふりかけetc…
多分これで1家族分(?)の待機期間10日間分はあるのでしょう。我が家には何故か+2箱で20日分・・
麻太郎家ではティーバック、ゼリー、そして(ボクのハイキング用)プロテインバーは重宝しそうです。後はいずれボクが回復したらお母さんの所に持って行くかな(笑)。
1か月の食費が1万円に満たないような節約FIRE民にこれらの食料物資が届いたら、正直複数月は食い繋げる量ではと思いますよ。
でもFIRE民ブロガーがコロナに罹患したという話は表立ってあまり聞きませんね。
節約FIRE民には独身の方が多いと思うのでコロナには十分気を付けているだろうし、であればそもそも家庭内感染のリスクは無し、そして自宅に引き籠っている限りは実は節約FIRE民にコロナ罹患の可能性はかなり低いのではと想像します。
本当は奥さんの療養期間が終了した昨日から富士五湖へ2泊3日の旅行に行くはずでした。ドタキャンで宿の方には迷惑を掛けてしまいましたが、まぁボク達はまたいつでも行けます。
これが現役中の出来事でなくて本当に良かったです。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!