
中伊豆ワイナリーのレストランから見る葡萄畑と富士山。
景色だけでもうご馳走です。
夜ご飯を楽しむために、ボクはサラダとチーズのアラカルトでランチ。
十分なボリュームでした。

折角なのでお店の方のお薦めのワインを頂いたらこれが大正解。
お土産にボトル買いをしようとしたら、何でも昨年の日本ワインコンクール優勝作品でもう店頭在庫は無いとのこと。
今回レストランで飲むことが出来て良かったです。

ロマネコンティは今や1本数百万円から数千万円。ボクとは無縁の飲み物です。

でも5大シャトーは30年前であれば、まだ1本当たり数万円で飲めました。
あの時全部飲んでおいて本当に良かったです。
この様に自分がツイていると思えることを積極的に記憶に取り込んでいく。
人生満足度アップの為にボクが常に心掛けていることです。
この2年を振り返って
ちょうど2年前より始めた豪華旅行は、今回のあさばで20泊目となりました。
*太字はリピート宿
福井芦原温泉 べにや
石川加賀温泉 滔々庵、かよう亭、無何有
福島飯坂温泉 かわせみ
群馬草津 Kei
長野上高地 帝国ホテル
長野軽井沢 平松
静岡熱海 古屋旅館
静岡修善寺 あさば
京都 俵屋
三重賢島 志摩観光ホテル
我が家の豪華旅館の定義は一泊2食付きで10万円~ですが、当時は元会社の期間限定復帰によるバイト代をパ~っと使う目的で始めました。
その後気に入ったところは重ねて訪問するなどして、今はギャンブル枠のレバ茄子炒め資産が枯渇するまでは今後も継続しようと奥さんと話しています。
年に10泊というのは程良いペースです。
この旅館レベルが当たり前になってしまうと折角お金をたくさん使っても有難みが薄れますし、そもそも今後のレバ茄子予算には限りがあるのです(多分)。
当時は無邪気にはしゃいで、蟹三昧旅行の為に北陸に年に何回も行ったり、名旅館のあさばや俵屋では毎年違う部屋を順に泊まろうと思った時期もありましたが、今は少し落ち着いて来て(豪華なりに)麻太郎家の ”足るを知る” 選択を心掛けています。

今回は滅多に空きの出ない ”一番リーズナブルなお部屋(笑)” がとれたので奥さんの希望で再訪となりました(笑笑)。
そこでこの2年間を振り返ってみてのボク達の満足基準点を考えてみました。
基本の優先事項ではあるけれど・・
食事
郷土愛溢れる地産地消の食事とか、世界中から高価な食材を取り入れる食事とか特に拘りはありません。
但しボクは出された食事を残して無駄にしたくないので、プレッシャーの無い品数、そして要すれば最後のご飯で調整出来る食事が望ましいです。
八寸などは、まだ余力のある前半に出て来るので全ての品を完食すると危険です。
あさばのようにシンプルな献立だと最後まで美味しくいただけます。

最後は土鍋の蛤ごはんを食べられるだけいただく。勿論残ればお夜食にもして貰えます。

温泉
源泉かけ流しが基本ですが、豪華旅の中には俵屋のように温泉ですらない名旅館もあります。
敷地内から汲み上げて沸かした地下水と、高野槙の湯舟の相性がとても良くて湯冷めなどしないと評判です。
この湯舟のメインテナンスを行う職人が現在不足していて、これが俵屋の存続にもかかわる大問題なのだそうです。
一方であさばは源泉かけ流し温泉を持っていますが、実はさらに濾過行程を重ねて、旅館内の水道水にもこの温泉を使用しているという贅沢振りです。
このように二つの老舗旅館とも様々な ”ストーリー” があって、しかもこれが必ずしも積極的に発信されている訳ではないので、訪問を重ねるごとに新たな発見をする楽しみがあるのかもしれません。
小規模で優しい動線
最初のうちは高級旅館と言えば温泉露天風呂付き部屋での部屋食が必須と考えていましたが、今は必ずしも優先事項ではありません。
名旅館の大浴場は、他のお客と出会う事なくゆっくりと楽しめる可能性が高いです。
このような旅館に泊まる属性としては、部屋から出たくないご老人や大浴場に抵抗がある外国観光客がメインだからです。
また部屋食は室内に匂いが残るのがボク的には好ましくありません。
個室に出向いて食べればプライバシーも守られます。
こうやって、人に会わない(部屋数が少ない)、そして(浴場や食事処への)動線のハードルが低い宿が好みとなってきました。
動線については、単に距離が短い、階段が少ないといったことより、部屋着のまま裸足で動ける(=畳の通路)、部屋から手ぶらで動ける(タオル類は勿論のこと、なんなら部屋も鍵も!)といった身軽さがとても大事なんです。

名旅館だとラウンジも居心地の良いスペースですし、オーナーの美術コレクションがさり気無く動線の中に散りばめられてたりして楽しいです。


そう・・こうやって自分の好みを纏めてみると辿り着くいつもの人生の優先順位・・・いつまでもフットワークを軽くして動ける健康作り・・これが大事だなぁと再認識する次第です。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!
