紅葉目当ての滝を見に行こうとしたら、ナビが(ボクが?)ルートを誤り辿り着けなかった。
でも、期せずして名も知らない湖周りの紅葉に思わず車を停める。
そうそう、こういうボリューム感のある紅葉を見たかったのだ。
3 – (1+1) = 独りハイキング
この一か月間、上高地・箱根と紅葉に当たらなかったので、今回の裏磐梯旅行に大きな期待を寄せていた。
中津川渓谷
天気にも恵まれ、ご機嫌なハイキングだ。
しかしこの終わりの見えない下りに奥さんはギブアップ。
確かに下りはボーロの腰に負担がかかるのでボクが担がなければならない。帰りだって彼が自力で登り切ってくれるか保証も無い。
ということで二人には途中で帰って貰った。まぁ正解だ。
ボク一人で渓谷を降りる。
先般の上高地の梓川に負けないほどのクラリティーだ(満)。
帰りの登りで渓谷に掛かる橋に寄り道をする。
う~ん・・絶景だけどここを10分で降りるのはかなり厳しいのでは・・
橋から望む風景。
ここには車でも来れるので、帰りに奥さんに見せてあげた(ボーロにも)。
普通の旅人は、このふたつの眺めでもう十分かも(笑)。
五色沼
いつもはこの毘沙門沼だけ見て帰るパターンだけど、今回は紅葉狩りに柳沼まで歩く。
奥さんとボーロはここでもう満足。15分ほど歩いて引き返す。
またしてもぼっちハイキングだ。
弁天沼。
青沼
瑠璃沼
柳沼の駐車場まで車で迎えに来て貰う。
そうなのだ。往復2時間半の紅葉狩りは魅力的だが、ボーロ同伴だと少なくともその
倍の時間はかかるだろう。
ここでもぼっちハイキングで正解だ。
ホテルに隣接する諸橋美術館で家族でランチ。
そう、食事だけはいつも一緒だ(笑)。
好きだよ このホテル
東日本大震災以降、旅に出る事の多い福島。
福島は今年5回目だけど、このホテルは4月にオープン以降3回目の訪問。
本当にリーズナブルだ。
最近泊まる高級旅館・ホテルの7分の1くらいの料金だ。それも A to Aではない。
こっちはボーロ同伴ルームだし、お酒も・・
朝昼晩オールインクルーシブ。昼は多くの皆さんラウンジでお酒やお茶を楽しむけど、ボクは隣の秘密の遊戯室のカウンターで一人ひっそりと楽しむ。
昼ビールは紙コップだけど、何の不満もありません。
特に湯上りビールは(笑)。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!