極上ビスクスープを求めて

レストランの名前が”シーホース”

Seahorseって何だっけ?アザラシ??

レストラン入り口の水槽にコレがいた。

いやぁ、タツノオトシゴよりシーホースの方が良い響き。食欲増進の為には(笑)

般若心経

実に2年振りの墓参りです。

1周忌も3回忌もコロナ禍で東京から三重まで行くのが憚られるタイミングでしたが、来年の父の命日まで待つとまたコロナのピークに当たりそうなので、今回お寺さんの意向を伺い訪津。

麻太郎家の仏様。住職さんの先代が空襲の中、着の身着のままでこの仏様を抱いて逃げて下さったもの。感謝しかありません。

今回、人生で初めて一緒に般若心経を読経させて頂きました。

悟りを得るには自分で考えること。そして自分が幸せになればそれがご先祖の供養になる。

今回住職さんに教えて頂きましたが、お陰様でこれは以前から無意識に実践出来ていたかなぁと。

因みに今も般若心経ミュージック動画を流しながらこのブログを打っています。リラックスBGMと言うのはちょっと憚られますが、本当に心が落ち着きます。

鳥羽へ

奥さんと二人きりの墓参りは日帰りが基本ですが、今回は一時間ほど足を延ばして鳥羽で二泊しました。

奥さんの前の会社の上司が「鳥羽で食べたビスクスープが世界中で一番美味しい」と言っていたことを以前から聞いていたので、今回は食べてみようと。

大衆ホテルと高級ホテル

初日は墓参りがメインイベントで夕方のチェックインとなるので、比較的大衆的なリゾートホテルに投宿。

あれ、ロビーは広々としていて十分リゾート感が溢れている。

ここではウエルカムドリンクとしてワイン・ウイスキー・焼酎・梅酒etcが振舞われ、また温泉湯上りにはビールが無料提供される。

(ボク的には)非常に得点が高いホテルでした。

鳥羽の代表的な風景を眺めながら呑む

早く部屋にチェックインしたい奥さん。いつまでもロビーに居座る男。

 

露天風呂からの眺め

牡蛎の養殖用の筏ですが、釣り人用にも活用されているとホテルの方に聞きました。小屋は簡易トイレ(笑)

三重県は47都道府県海釣り人気ランキング1位らしい。

漁港や護岸、防波堤など、海釣りを楽しめるスポットがたくさんあり、また駐車場やトイレなどが整備された「海釣り公園」も充実していて、誰でも海釣りを楽しめるのがその理由のひとつ。筏もそういうスポットなのでしょう。

 

さて、今回は9月のレートが安い段階で鳥羽までの列車+ホテル1泊パッケージで予約しました。その後全国旅行支援にスイッチ、40%割引+交通費支援で、この1泊目のホテル代が丁度タダになった計算なので「別に寝るだけでいいよね」と話していましたが、予想に反し夜のバイキングでも何と伊勢海老の陶板焼きなども取り放題で奥さんも大満足でした。

些細な事ですが、バイキングでペリエがボトルで提供されているのは結構稀なことで、お陰でボクは珍しく食事中アルコールを呑まずにこの夕食を終えることが出来ました。

チェックイン時にロビーでもう出来上がっていたせいもあるけど・・

 

二日目チェックアウト後、ボクはイルカ島でイルカタッチをしたかったんですが、「雨が降りそうだからさっさとお目当てのホテルにチェックインしよう」と奥さんに諭されて次のホテルへ。チェックインとともに雨が降り出しました。

まぁ大抵奥さんの言うことを聞いていれば間違いないのはいつもの通り。

 

部屋の用意が出来るまで早速ビスクスープでクイックランチ。

甲殻類で出汁をとる濃厚なフランス料理で、ここのホテルでは海老、しかもマジョリティを伊勢海老から出汁をとっているとのこと。

そもそもビスクスープなるものを今までそんなに食したことがなかったので比較は出来ませんが、件のグルマンが評した「世界一美味しい・・」は、そうなのかもしれないと思いました。

翌日の朝のバイキングでもこのビスクスープが出てきてビックリ。

鳥羽のホテルはどこもホントに気前が良いなぁ。

エリザベス女王、秋篠宮夫妻もご来泊。

今回の部屋はデフォルトですが、このくらいの広さでボクたちのリゾートステイは満足。ボーロさえ居なければね(笑)

 

さて、冒頭のシーホースでの夕食で。

伊勢海老のブイヤベースと(お久しぶり!)アバロ~ン。

 

流石にこのホテルはタダと言う訳にはいかない。だけど・・

旅行サイト特典が凄い件

このホテル・・奥さんのダイアモンド会員特典がたくさん。

シーホースでワンドリンクサービス。シャンパンでも良いと言われ奥さんの分と2杯頼みました。

流石にこのグラスシャンパンの値段を聞くのは下品と思い、もう一杯追加。

後でお会計でワングラス3,300円と確認(笑)。まぁ高くはないけど、これが2杯分サービスって凄い。

 

また、ビスクスープと同様当ホテル名物のチーズケーキもコーヒーセットでサービス。

これを食べている間に部屋の準備が整い、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト。

温泉浴場を独り占めすることが出来ます。

昔おばあちゃんの家にあった様な雨どい。雨が細工に沿って下りてくる様子を飽きもせずに30分程眺める。

これに40%割引、二日分の二人クーポン(1万2千円分)を考慮すると、ここのホテルもあまりお支払いをしていないような・・・

 

最終日、新幹線に乗る前に名古屋ではお約束のひつまぶしを。奥さんも大好物。

流石にこれは満額お支払いしましたよ。そもそも三重クーポンはここでは使えません。

 

帰宅後カロリーを落としに奥さんとボクササイズで汗を流す。

スタジオ一番乗りでやる気満々。実は手を抜けるポジション取りの為(笑)。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

 

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