最期に後悔しないために・・

2歳になりました(笑)

生まれてきてくれてありがとう。

GWの余韻

そういうことでGWの子犬とのテラスカフェ三昧の余韻をかって、今週もカフェ巡り。

奥さんが働きに出ているうちに、ボーロとの距離を少しでも詰めておかないとネ。

江ノ島

ボーロの好きなしょっぱい散歩道(笑)

 

 

テラスの角席に通されて富士山ビュー。

若い頃は将来成功者になって海辺に別荘を建てたいなとか思っていましたが、今は毎月1回ボーロとこの景色を見に来るだけで十分です。

黄昏までこの絶景をぼ~っと見ていたら

誰もいなくなった。いつも最後まで居座る迷惑な中年男と子犬。

駒沢公園

本日ボーロ駒沢デビュー。

江ノ島も気が向けば1時間でサクッと行けますが、ここは車で15分。

園内の子犬天国レストラン。

無料の水も4種類あります。こういうちょっとしたサービスが得点高い。

 

コブサラダとオニオンスープのセット。

以前自由ヶ丘でポイントカードを持つほどお気に入りだったサラダレストランがあったんだけど、ポイント使う前に突然閉店に(泣)

これは良いとこ見つけた。今度奥さんも連れて来よう。

子犬も満足(だと思う)。

明日から関東は大雨。今日も昼から雨予想だったけど、先延ばしせずに思い切って来てみて良かった。

 

最期の瞬間に後悔することとは?

駒沢のテラスで本要約チャンネル動画「死ぬ瞬間の5つの後悔」を聞いていました。

つい最近までウクライナ情勢を解説していた大学教授や複数の芸能人が、最近立て続けてお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

一部の方々には自死説もありますが、前の日にはそのような兆候は見られない等、人はいつその一生を閉じるかを予測することは一般的に困難です。

最近は ”長生きリスク” などちょっと嫌なワードもあり、ボクもそれに備えて貰える年金額の最適化を計ろうとしていますが、一方で明日にこの生涯を終える可能性だって全くゼロではありません。

従って死ぬタイミングを心配するのではなく、「最期の瞬間で後悔するとすればそれは何だろうか?それに対応するには何が必要か?」を認識してこれから生きていくことは合理的です。

前書の著者はオーストラリアの介護士で、実際に患者さん達がお亡くなりになる直前に問うた質問に対するアウトプットを公開したもので、その回答には実はあまり多様性がなく、以下の5つのことにかなり集約されるといった興味深い内容です。

1.働き過ぎなければ良かった

2.思い切って自分の気持ちを伝えれば良かった

3.友達と連絡を取り続ければ良かった

4.自分に正直に生きれば良かった

5.もっと幸せを求めれば良かった

 

自分に落とし込んでみる時、勿論過去はどうだったかのリフレクションは必要ですが、それを踏まえてこれからの人生でどうしたいかが重要です。

働き過ぎなければ良かった編

例えばこれについては、もう終わったことです。万一今後また働くことになるとすればそれはボクが好きでやっていることですから後悔は無いはずです。

過去を振り返れば、経験を積む必要があった若い頃を除けば仕事は自己満足(承認欲求)の為にやっていたので、働き過ぎだったかもしれませんが後悔はありません。

また、働き過ぎが理由で家族とのバランスを崩さなかったことも非常に大きなことだったと思います。家族旅行も人三倍くらいは行きましたし、睡眠時間は削ってたけど身体を壊すこともありませんでした。

まあ正直言えば定年間際の3年間は、あまり実のあるサラリーマン生活では無かったかもしれません。給料は2割減、責任は8割減くらいの特別待遇でしたが、それはそれでラッキーぐらいにしか思わなかったので最期の時の後悔にはならないでしょう。

思い切って自分の気持ちを伝えれば良かった編

これは別に好きな女性に告白すること(だけ)ではありません(笑)。

言葉の部分で言えば、主に「感謝」です。奥さんに対し、友達に対し、そして現役時代はチームの仲間やトイレ清掃のおばちゃん達に対し。

行動の部分で言えば、親孝行であったり、神様仏様ご先祖様に対するお祈りとかでしょうか。

常に「感謝する」ことは、QOL(人生の満足度)を格段に上げる習慣ですので、最期の瞬間になってやっとそれが分かってしまった人の人生は、確かに後悔だらけでしょう。

友達と連絡を取り続ければ良かった編

正直、ここの重要性はよく分かりませんでした。

人間に幸せをもたらすのは人間関係だとの著者の聞き取り調査の結果でした。ボクには今親友と呼べる友達はいません(笑)。

勿論現役時代は日々のサラリーマン生活を気分良く過ごす上で、そして成果を出す上で良好な人間関係は極めて大事でした。

でも完全プライベートになった今、家族がいて、後は忘れた頃にボクを遊びや飲みに誘ってくれる仲間が複数人いてくれればボクには十分です。

自分に正直に生きれば良かった編

人生は短い、我慢せずに自分がやりたいことをやれば良かったということのようです。

人の為では無く自分の為に生きろと。←このセンテンスだけ読めば共感出来ますが・・・

ボクの場合、我慢と言えばもっぱら会社関係だったと思います。

気分が乗らない日でも会社に行かなければいけない、「意味ねー」と確信しながらも社長の指示に100万ドルの笑みで「Sure! will do!」なんて返答したり・・そんなこと。

それらも給料の一部ですから、そしてその給料が無ければ家族と幸せな時間が持てませんでしたから、これで良かったのです。

とここで一息。。。本当に現役時代の38年間、我慢を捨ててもやりたいことはなかったのかなぁ?(多分無いと思うが・・)

そしてより大事なこととして定年退職した今は?

もっと幸せを求めれば良かった編

それはこの最後の項目に繋がります。

現役を退いた今、特に我慢していることなど一つも無い。時間もふんだんにある。お金はふんだんには無いけど心配はしていない。

じゃあもっと幸せを求めてもいいんじゃないか?

ブログで綴っているいるような暮らし向きについては満足しているんだけど、幸せに上限を設定しなくても良いのでは?もっと欲張りに考えて実行しても良いのでは?

思いもかけずそういう気付きがあって、何だか楽しくなってきました!

意外だったこと(おまけ)

今回の「死ぬ瞬間の後悔」で健康に関する事項が無かったのは、かなり意外でした。

健康寿命が尽きて直ぐに息を引き取る所謂「ピンピンころり」とならない限りは、死ぬ直前は多分身体が不自由なはずです。

ボク的には予防治療を怠ることでの後悔は絶対したくありません。

体重管理や酒量管理にはなかなか行き届きませんが、少なくとも年1度のガン検診、年3回の血液検査、そして年4回の歯周病検査と歯の掃除はこれからも欠かさずやって行きたいと思います。

 

初めて江ノ島丼なるものを食べた。サザエの卵とじ御飯だけど、一応保険でエビフライも注文。江ノ島丼美味しい!けど悲しいかなサザエの絶対量が少なっ!

ということでサザエとエビフライ両方で卵とじ御飯を満喫しました。

うーん、もっと幸せの上限を上げたいなぁ・・

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

 

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