少しずつシンプルに

駒込の東洋文庫ミュージアムにて。

映画のワンシーンのような書庫

 

庭の回廊には各アジア諸国の言葉が刻まれている

いつもの不良中年3人組の昼呑みながら、今回はリサさんも参加故、日本語講師学生仲間として一応「日本語の歴史展」で教養を深めてからその感想会への流れと言う体でイタリア料理店へ。

ミュージアムショップにはおさらいのテキストも。リサさんは当然のように買い求め、ボクはパシャリと写して満足する(笑)

 

”賢者は学ばないことを恥とする” ~チベット語~

そもそも賢者にあらず恥もない(笑)

 

ネットワークの整理?

会社のしがらみが無くなると、人間関係もスリムになりますね。無理してお付き合いする必要も無い。

でも「大勢の友達は必要ない。1~2人の親友と言える友がいれば十分だ」なーんて言われますがほんとかな?

まぁ60歳過ぎてもお互いに高め合える友達がいればそれに越したことはないけど、ボクの場合親友に相談したい事柄も特に無いし、一方でたまーに肩の力を抜いて飲める友達が大勢いる現状で満足しています。

無理やり友人の断捨離をする必要無し。

 

日本語学校繋がり

昨年日本語講師養成講座で一緒に勉強した仲間12人の約半数とは今もゆるーく繋がっており、冒頭のように隔月くらいで会っています。

「小さな会社でも興して在日外国ビジネスマン向けの日本語レッスンをしたいよね。でも講師としてじゃなくて経営者としてね」とか他愛もない話。皆さん切羽詰まった状態でないのでいつも雑談で終わります(笑)

次回は埼玉まで出向いて外国人しかいないディープな異人街でたらふく吞むことを計画中。こんなところからビジネスの種とか拾ってこれたら楽しいだろうなと思います。

会社繋がり

退職して最初の半年くらいは在職中の仲間と呑んで会社関連の話でまだ盛り上がれた時期でしたが、皆さん普通に忙しいので段々疎遠になっているのは自然な成り行きでしょう。こっちから誘いをかけるのも何か気が引ける。

一方で現職の外国人仲間とは週末ハイキング他を通じてまだ交流があります。彼等とは勿論仕事の話など一切しない。ボクはもう退職しているので当たり前の話だけど、日本人同士だと必ずしもそうではありませんからね。

後は、ボクが退職する前に既に転職している現役の人達とのルートもいくつかあります。皆それぞれの理由と決断を持って転職した訳だけど、共通して言えるのは前の会社(=ボクがいた会社)の悪口を笑い飛ばして話しながらも妙にあの頃を懐かしんだりして、彼らとはいつも楽しい飲み会となります。

大学時代繋がり

毎年新年会で出会う部活の同期及び後輩達がいますが、この2年間は会っていません。

まぁコロナがあったから会わなくて当然と思っている人達も多数かもしれませんが、ボクから積極的に声掛けしないのは彼らが雇用延長を選択しているからというのもあります。

定年退職後も監査役として残っている人、子会社の副社長になっている人等々。コロナ前に彼等と会った時、「あーこういう気楽な5年間も悪くないなぁ」と感じたことを覚えていますが、今会ったら彼らの方から「えっ!麻太郎お前気楽でいいよなぁ」とか言われそうで何だかイヤ(笑)

彼らは65歳になったら労働から解放されるのだろうか・・

50年前にプレイバック

40数年ぶりに学校に行ってみました。懐かしい・・

中高一貫校で当時は所謂”文武両道”の名のもとスパルタ校でした。

授業は7つの能力別クラスに分かれ、高校に入ると勉強頑張る奴と勉強頑張れない奴にはっきりと分かれ、後者はスポーツで頑張れと(笑)。実際にそのころから野球、ラグビー、柔道では全国的に名門校でした。

ボクは勉強は中の下、部活は6年通してハンドボール部でしたが準レギュラーという感じで、何となく学校側からは一番要らないタイプの学生でした(笑)

規律も厳しく頭髪検査で2回引っかかり停学にもなりました。6年間も過ごした学校ですがあまり心に残る思い出は無く、今でも付き合っている友達はいません。

最近になって女子高も出来たらしい。羨ましい・・

一番印象に残ったのは学校近辺にまだ田んぼが残っていたこと!

午後の部活が無い中間・期末試験中は下校中にカエルをイジメに良く田んぼに寄り道した。

あの時一緒に遊んだ友達は今どういう人生を過ごしているかな?

 

資産こそシンプルに

今年に入り一部資産をまとめて現金化しました。

無収入の今、色が付かない現金を厚めに持つことで、少なくとも年金受給開始予定時期までのマネープランを見えやすくしようと思ったのです。

それ以外にも管理することを減らしていこうと思っています。

証券会社

父の遺産として譲り受けた株があります。

先週ボクの担当という方が挨拶に伺いたいと電話あり。最寄り駅のスタバで待合せましたがスタバなんて何年振りだろう?

30代の営業の方で、損益通算や配当金課税控除のやり方などボクの質問に丁寧にアドバイスをくださり感謝。

その上でボクには担当が不要であること説明して了承して貰いました。

父の遺産ですからそもそも売る気はないのです。もし売るとなった時は、それは予期せぬ出来事でお金が必要となった場合なので、他人のアドバイスは不要です。

なので申し訳なかったのですが、ご担当の彼と会う前日に既に取引形態をオンライン設定に変更していきました。

これで全ての証券会社とオンライン取引となりました。これであれば残された家族はPC作業だけでボクの資産の全容が分かりますし、取引手数料もセーブ出来ます。

担当者さんも「もうネット証券にはコストで勝てないので、今は社としての強引な営業ノルマは廃止され、今後は相続コンサル等で顧客への付加価値を上げて行く」旨話されていました。

でもこのようなコンサル業務も既に銀行が先行しているので競争が厳しいでしょうね。これからも頑張ってください!

銀行口座

お金を預けている銀行の口座もシンプルにした方が、残された人もそしてボク本人の管理にとっても合理的ですね。

休眠預金は国庫に没収されますし、今後は口座を持っているだけで費用が請求されることが普通の時代になりますからなおさらです。

先週から今週にかけてふたつの口座を閉じました。

ペイオフの絡みで銀行口座分散をしていますが、今後キャッシュが年々減っていきますからそれに合わせて口座を解約していくのが合理的です。幸か不幸かお金が減っていかないようなら証券会社にキャッシュとして預けておけばペイオフの問題もありません。

最終的にはネット銀行ひとつとメガバンク一行(非常時の対面用)への集約を考えています。

 

これから歳を重ねていくと、いろんなことを考えたり管理していくのは面倒なこと。まだ頭がクリアなうちにお金の道筋と置き場所はシンプルにしたいものです。

 

あっ!たった今、ボクが育てたボクの元上司(!?)から食事のお誘いメールが。。

こういうご招待もいつでもウエルカムです(笑)

お幸せに!

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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