楽しみにしていた大晦日の年末ジャンボ宝くじの発表でしたが、7等(300円)X3本のみという極めて現実的な結果でした(笑)
S銀行から送られてきていた抽選番号のはがきを片手に、息子にインターネットで当選番号の読み合わせを頼んだ結果、30秒足らずで確認作業終了。
次回のドリームジャンボからは、老眼が進むボク一人でじっくりと確認作業を楽しみたいと思います。
静かに迎えた今年の正月
正月の名のもとに朝から呑む
現職中と退職後で比較を試みたのですが、今回はそのチャンスは叶いませんでした。
毎年元旦の実家への挨拶、二日目の奥さんの家族との新年会までは約束事だったのですが、昨今のコロナ禍でこれらの行事は中止、そもそも昨年2月に父が逝去したことから今年は正月に目立った活動は控えようと思っていました。
元旦の今日は、歩いて5分の実家の母に電話で新年の挨拶をし、後日お年玉を貰えることを確認した息子は安心して友達と明治神宮に行きました。
ボクが大学生の頃ってまだお年玉貰っていたかなぁ?
ボクは午前中はお雑煮と黒豆をアテに日本酒1合とワインをグラス2杯、その後奥さんとボーロの散歩がてら地域の神社まで。
帰宅してからボクはさらにバーボン、スコッチ、そしてジンのロックを2杯ずつ呑みながらこのブログを書いています。
今年は喪中だから年賀状の確認をする必要もなかったし・・
つまり何も生産的な活動をしない退職後の典型的な1日となんら変わらない元旦を過ごしています。
唯一の違いは、朝から呑んでいることだけ・・
カレンダーが気にならない、でも・・
現役時代と異なることがひとつあるとすれば、その年毎のカレンダーが気にならなくなったことです。
例えば年初の仕事始めはカレンダー上
2018年 1月8日
2019年 1月7日
2020年 1月6日
そして今年まだ現役であれば1月4日の予定でした。
12月になると翌年の会社カレンダーが決定し、ゴールデンウィークやシルバーウイーク、そして年末年始の祝日の並びをチェックしては「あーちくしょう!」とか「やったー!」とか、まさしく宝くじの結果確認作業のようなワクワク感を楽しんでいました。
もっとも結局有給使っていつも長期休暇を取っていたんですけれどね。
但し現役中はどんなに長い連休を取っていても、中日くらいになると、前半の楽しい出来事を思い出した後、残された後半はあと何日であとあれこれやったらもう出社かぁ・・などと無駄にブルーになったりしていましたから、それが無くなっただけでも今の生活には大満足しています。
年末の軽井沢
そうは言ってもまだ現役の奥さんにとっては特に今年は非常に短い貴重な年末年始休暇。
義理の弟家族と予定していた北陸旅行をGo To中止で取り止めた代わりに、ボク達家族だけで軽井沢で休暇を取ることにしました。
極寒の軽井沢は決して嫌いではありません。
久しぶりにアウトレットに行ってみて
この3~4年間、ほとんどご無沙汰だったプリンスのアウトレット。
5年ほど前までは、ウインドウショッピング好きの奥さんに付き合ってもらい、各シーズンここでスーツやシャツを買っていました。
外資系の会社で海外のパートナーと接していたので、一時期は会社へはカジュアルな服で出勤していたのですが、ある時ドイツから新しい社長が来てからは一転、スーツにネクタイが毎日のユニフォームになりました。
ビジネスのことで彼から学ぶ事は非常に多かったですが、彼が来て6ヶ月でボクの体重を8キロ減らすほど厳しい人柄で、一番最初に怒鳴られたのは「何故俺の前でそんな気楽な恰好してるんだ!」
その後シンガポール駐在を経て帰国してからの最後の3年間は本社でのポジションも責任範囲も変わっていき、スーツの代わりに(会社の)ジャンパーを着用しての緩い勤務に変えていったので、自然と軽井沢のアウトレットからは疎遠になっていきました。
夕方にトリミングを終えたボーロを引き取りに、ショップの入っているアウトレットに久しぶりに足を踏み入れてみて、ボクの会社人生で一番ヒリヒリしていたあの頃を不意に思い出しました。
あの頃はよく頑張ったなぁ。
あの頃は本当に仕事が好きだったんだなぁ。
でももう絶対あの世界には戻れないなぁ。
これいいなっ!
ワンコ用のメニューを用意するレストランも多いですね。
でも昭和の時代と比べてなんか犬も随分と贅沢になったなぁ。
その中で見つけたワンちゃん用のスナック。
人間の都合で一方的に害獣扱いされる動物達の命を粗末にせず、せめて何かの役に立てたいという取り組みにはとても共感出来ます。
採算的にビジネスとして大きく出来ないかもしれませんが、今後も応援したいと思います。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!