他人事ではない

 

 

この1年近く旅サイトから5,000円クーポンが毎週の様に出てくる。

この物価高に随分と気前が良い。上級会員限定企画なのだろうか?

クーポン獲得の条件の5万円以上の宿泊費にあわせ、森のコテージで5万円ぎりぎりの部屋を見つけると直ぐ予約を入れる。

犬部屋2食付きセミコテージを4万5千円ちょっとで泊まれる。

浮いた5千円で松坂牛へのグレードアップは最近のいつもの選択だ。

あれっ?追加料金が5,000円⇒5,500円に。

でも鉄板焼き基本料金は変わらずなので値上げ幅としては10%以下ということ、、納得して食する(笑)。

旅にも制約を感じるこの頃

河口湖でもつい最近街中にクマが出現してニュースとなった。

地域としてはこの秋6度目の目撃らしい。

ボーロを走らす富士見広場へは森を抜ける必要があるので今回はコテージ敷地内の散歩に留める。

 

先月の軽井沢。

お気に入りのホテルのラウンジでブランチ。

ホテルって割高だけどコーヒーのお代わりもOKで寛げる。

まぁ軽井沢は基本どこもお高いからホテルはお得だ。

庭に出ると沢山のドングリが。

「ここはクマは出ないんですか?」

「軽井沢でドングリを食べるのはリスです。クマは今はもう残飯漁りにふつうに出てきますよ」

「・・!!」

そうか・・当面軽井沢散歩はルートを変えてもちょっと心配だなぁ。

 

今月の福島の秘湯の宿。

紅葉も部屋から見る。

一般的に不幸な出会い頭で驚いたクマに襲われる事故は多々あるが、今は能動的に人間を襲うこともあるらしい。

福島に限らずもうハイキングなど行けない。

 

自慢の野趣あふれる露天風呂も夜間は入湯禁止となっていた。当然だ。

ってか、ここは内湯でもクマに襲われそうだ(汗)

 

東京でも八王子や青梅には出没するようだが、流石に23区内は大丈夫だろう。(ハクビシンは出ます)。

でも旅行となると地域によっては暫く行動に制約がでるかも。

観光業界もコロナ禍に続いて災難続きだ。

 

またお国から全国旅行支援でも出てくればそれはそれで嬉しいけど。

ドングリ大作戦

本当は山奥にブナの木などを植林して従来のクマの生活環境を回復させるのが良いのだろう。

クマも好きでリスクを冒して街まで出て来たくない。

でも山奥での作業となるとふつうにクマに襲われるリスクは大きいし、その後の水の管理とかも大変そうだ。

だいたいお腹が減っているクマは苗木が成長するまで待ってくれる訳もない。

涙グマしい努力も徒労に終わるのは目に見えている。

そうすると里山(水際)まで降りて来たクマは駆除するしかもう方法は無いのかも。

でもマンパワーの問題もあるらしい。法整備が追い付いていないのだ。

また、駆除件数が増えてくれば活動家動物愛護勢力からの抗議活動も活発になるかもしれない。

ボクの奥さんですら「クマさん可哀そう!」とか平和ボケてる。

 

そこで僕には名案がある。

我が現政権は防衛予算拡大に抵抗が無いらしい。

先ずはアメリカからオスプレイを大量に購入するのだ。

機嫌の良いトランプさんにドングリを緊急で供給して貰う。無償でだ。これが肝だ。

ドングリを大量輸入しても日本の農家には影響ないだろう。

そして自衛隊と駐日米軍の共同で毎日オスプレイからクマが生息する山々にドングリを投下するのだ。

これで日本国民はクマ被害の難を逃れることが出来る。

これに感謝して日本は国をあげてトランプさんのノーベル平和賞受賞を推薦する。

トランプさんはますます機嫌が良くなり、日本の自動車関税をゼロにする。

これが真の外交だ。

 

えっ? これを毎年やるのかって?

それはもっと頭の良い人達で考えてみてください。

 

 

天気が良いので帰宅途中で富士スバルラインをドライブ。

青木ヶ原の樹海って常緑樹ばかりではないのね。

ふもとから見るものではない。

やはり富士山って遠景が絵になります。

日々いろんな気づきががあります。。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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