相変わらず絶品の街中華‘@自由ヶ丘のレバニラ炒めだけど、インフレの影響か最近ちょっと肉の量が正常に近づいてきているような(笑)。
一方でボクのレバ茄子炒めも元本に近づいてきているような(苦笑)。
レバナス投資3年経って
トランプさんの様々な言動を受けて株価が下がり続けていた3月中旬にボクのレバナス投資も3年目を終えた。
一時期は2倍を超していたボクの含み益もイグアスの滝のように急降下して、結局1年前の水準をも割り込む結果となった。
3年前のスタート時は過去実績から平均年リターン20%期待で15年後に720万円→1億円達成を目論んでいたけど、この3年間の年リターンは10%を割り込んでいる。
余りにも地味でつまらない現状に、単なる報告ではブログネタにもならない。
そこで行動を起こすことにした。
少しずつレバ茄子を食べ始める
この調子だと15年で1億越えも期待薄だし、そもそも15年も(後12年も)待つ気も無くなったのは1年前に書いた通り。
80歳近くになって仮に1億に育っても、それを消費することにストレスすら覚えるだろう。
また、そもそもギャンブル枠としてレバナスのジェットコースターのような基準価格変動をドキドキしながら楽しむつもりだったんだけど(実際この3年間はそのような動きだった)、3年も経つともうこの動きにも慣れてしまうのだ。
今この程度の下げでも阿鼻叫喚の地獄絵さながら騒いでいる人々を冷静に観察しているつまらない自分がいる。
そこで思いついた。
この1年間で使い切った豪華旅行用予算にこのギャンブル枠を当てたら?
お金は使いたい時に使える方が満足度は高いに決まっている。
ネット証券には毎月定額取り崩しサービスがある。
早速4月から毎月自動で20万円ずつ取り崩す設定をした(投資は継続)。
毎年240万円、税金を喰らったとしても多分200万円以上のキャッシュフロー、そうなると2泊3日の豪華旅行も隔月ベースでは行けそうだ。
問題は、いつまでこのレバナス資産が枯渇せずに残ってくれるか?
不安定な相場では「今すぐ逃げろ!」と煽りにくる輩がいる一方で「コツコツと積み立てを続けましょう」とか「今こそ待機予算で一括投資を」とかもっともらしい発信も多い。
そんな中でも「今こそ贅沢な旅行の為にコツコツと資産を取り崩して行きましょう!」みたいなアドバイスだけは一切見ない(笑)。
これは流石に悪手だと自分でも理解している。
それなりの生活防衛資金は確保しているので、そんなに豪華旅行を続けたければ相場が安定するまで当面そこから捻出するのが普通だ。
けれどボクは ”お金には色が付いていない” とは考えない。
豪華旅行は特別な予算が確保されている時だけ楽しむ。それで初めてお金を気にせず旅行を楽しむことが出来る。
豪華旅行がもはや贅沢ではないと思う様になったら、そういう旅行はもう卒業するか、若しくはそれこそ通常の生活費予算を増やしてそこから捻出すれば良い。
そして繰り返しになるが、お金は使いたい時に使うのが一番価値が引き出しやすい。
ギャンブル枠の元本は720万円。
毎月20万円ずつ取り崩して、まあ3年以上レバナス資産が枯渇しなかったらささやかな勝利宣言をしよう。
10年以上資産がもつ可能性だってゼロではないのだ。
お金を使い人生を楽しみつつ、並行してレバ茄子炒めゲームは続けることが出来るのだ。
と言う事で4月の初回取り崩しの約定日となった10日のレバナスを記録として残しておこう。
トランプさんが一部相互関税実施を90日間延期するとかで、この日は(幸いにして)今まで見たことも無い+1,532pointという爆上がりだった。一年前よりはまだまだ下げてはいるけどね。
そう、こう言うギャンブル感を望んでコレを始めたのだ。
早速明日から伊豆の温泉旅行にGO!
それではShanti Shanti! 皆様も素晴らしい1日を!