山の中腹からの眺めはまあまあだったけど、この後降ってきました。
何の眺望も無い山頂で写真を撮ってみたのは、友達も撮っていたから。超日本人的(笑)
「景色も無いのに写真撮るの?」と友達に聞くと「ワイフのエビデンスにするんだ。今日は有給休暇を取って一人で出てきたからね。」と。
こいつもドイツ人なのに何て日本人的なんだ(爆笑)
今年最後の山登りあれこれ
定年後は身軽が強み
「8時に秦野駅前バス停で待ち合わせね」
うーん・・・暫くレスせず様子を見ていたけど、ライングループ仲間からも異論が出てこない。
深夜0時からのクロアチア戦は誰も見ないんか?もうドイツが予選敗退したからワールドカップには興味無し??
テレビで試合を見て2時に寝て朝5時起きはキツイなぁ・・これで延長戦にでも入ったらもう目も当てられない。
そうだ!いっそのこと今日中に秦野に入って前泊しよう。
いくつか旅行サイトを見たが、案の定神奈川から付与された全国旅行支援予算が枯渇しているようだ。
ホテルに直接電話するも自身で持っている予算は無いそうで、「もしかしてここならいけるかもしれません」と教えて貰ったサイトをトライするとビンゴ!
7900円のビジホが4,740円になったのを確認して山の準備をして家を出る。
外は小雨だけど今更明日中止とか連絡は要らないよ。
全国旅行支援の当日予約キャンセルは効かないからね。秦野でビジホ2連泊は是が非でも避けたい。
このラッシュアワーは何?
19時過ぎの電車に乗り込み、乗り換え2回を経て秦野迄1時間半。
最初の電車はもうザックを抱えているのも恐縮するほどの込み具合。でも10分間だから。
でも乗り換えた電車はさらに混んでいる。20分間・・
這う這うの体で最後の乗り換えをするともう冗談のような混雑ぶり!秦野まで1時間・・
町田あたりで少し混雑が緩和されたが、秦野で降りるまでまだ立っている人々がちらほら。
これ、在宅勤務者が戻ってきたらどうなるのだろう?もう自分には絶対無理だ。
どっと疲れて21時過ぎにホテルに到着。レセプションでダウンロードした3千円のクーポンを持って、ゲームスタートまで隣接する居酒屋で遅い夕食をとる(何故か2時間飲み放題セットにして・・)。
日本チームはここまで良く戦ってくれました。すばらしい夢を見せてくれて有難う。
ただ心配していた通り延長戦に入りさらにPK戦まで見る羽目になり、結局睡眠時間は4時間もとれず・・
まぁそれは言い訳にはならんが、昨年の大山登山のリベンジを果たせず、またしても下山途中に膝を痛めてケーブルカーのお世話になることに。
でもいいんです。定年後はもう出来ることを楽しめば。プライド不要だから無理はいけません。
友へのアドバイス
下山後に公共の温泉施設で汗を流してさっぱりしたら併設の食堂で宴会開始。この流れを楽しむ為に山を登っていると言っても過言ではない。
55歳の友が聞いてくる。「どう?ボクも後5年したら会社辞めて、山登りや好きなことを楽しみたいんだけど」ドイツ人の彼は日本人妻と日本に残って余生を楽しみたいそうだ。
「いいんじゃない?僕の場合は60歳で辞めて良かったと思っているよ。嫌いなことは何ひとつしないから不快なストレスが全くない。」
その上で
(1) 60歳になってもまだ十分稼げる自分に未練を残さないこと
(2) 一度仕事を辞めてストレスフリーになれば、将来のお金を過度に心配しなくても楽しく生きていける可能性が高いこと
を自身の例を挙げながら個人の感想レベルでアドバイスしました。
昔からそう。人に何かをプレゼンやアドバイスすると、そのことについて自分の理解度・認識度と言うものがはっきりする。今回も60歳で仕事を辞めて良かったとの思いを整理する良い機会となりました。
紅葉アルバム@長谷寺
今回の山登りの前にトレーニング代わりに鎌倉プチハイキングを楽しむ。
鎌倉のハイキングコースではまだ紅葉が残っていた。グーグル先生に聞いてみると長谷寺では紅葉がピークを迎えて夜間拝観も開催中だと。
ここは初夏の紫陽花も素晴らしかったけど紅葉も素敵。
今年の秋は京都に行かなかったけど近場でも十分に満足しました。
(祝)200記事
日記代わりにブログを始めて2年4か月。少しずつペースダウンしながらも先週何とか200記事を達成しました。
他のブロガーさんやユーチューバーさんが毎日更新しているのを見ると、これ本当に凄いなぁと思います。時間だけはボクも十分に持っているはずなんだけど。
平凡な日々を送っている状況では毎日書くことってそんな無いかな。また毎日書くことを義務化にもしたくない。
それにしても日本語講師を目指していた割には日本語の文章が下手だな。また無駄に長い。この2000文字以上の駄文は単なる自己満足以外の何物でもないな。
日々の出来事 53記事
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健康 20記事
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はじめまして 6記事
未分類 7記事
ボクが仕事を辞めてからのささやかな経験とその思い出の積み上げを、今後も自身の読み物として綴っていきたいと思います。
超少人数ながら(笑) こんな駄文を覗きに来て下さる方々に感謝致します。
宜しければこれからもお付き合いください。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!