ゆめ京都

前回同様に京都に着いて最初に訪れる京料理屋さん。

入り口のオブジェが何故かこのブログの表紙に似てて・・すみません、それだけです。

 

 

 

今回で3回目の俵屋さん。昨年12月前回訪問中に予約をとったんだけど、その時点でこの紅葉シーズンは既に部屋の空きが限られていて、いつもの倍の料金のお部屋(!)。

こちら俵屋さん初めてのベッドルーム。

 

そして今回旅行のハイライトの嵐山↔亀岡のトロッコ列車。

ネットの予約は1か月前から。

24:00シャープにトライするも、考えることは皆同じみたいで画面は直ぐにパンク。

再び入り直して再トライ・・これを奥さんと手分けして深夜何度も繰り返して何とか窓側席をゲット。

復路分は当然翌日同じ作業をする(笑)。

並走する保津川って桂川になって最後は淀川になるんだって。知らなかった!

 

トロッコ列車で亀岡まで上がるとそこは奥京都。

湯の花温泉のお宿は温泉も料理も高評価だ。

それでも今回俵屋さんの5分の1くらいの極めてリーズナブルな (!?) お値段。

 

最終日は嵐山に戻り紅葉の天龍寺へ。

 

 

お寺の精進料理を予約しておいた。

 

帰りの新幹線ではお約束のはつたの焼肉弁当だ。

奥さんの大好物(笑)。これも京都伊勢丹で予約しておいた。

 

こんな感じの紅葉満開の京都だけど、ニュースで気になっていた中国人観光客がいなくてゆっくりと楽しめたかと言えば?・・・

 

実は行かなかったので分かんないのだ(汗)

前日より喉が痛く、でも元気よくボーロの散歩、旅行前の家の掃除とこなしていたけど、夜には38.6度まで熱が上がって慌てて掛かりつけ医へ。

結局コロナでもインフルエンザでもなく解熱剤を貰って帰宅。

流石に翌朝6時半出発はかなりのギャンブルだ。

前日キャンセルならまだ傷は浅い・・ということで、電話・ネットで前述予約を全てキャンセルした。

奥さんはその晩わざわざ渋谷駅のみどりの窓口まで行ってくれた。ジパングは新幹線3割引きで有難いんだけど、キャンセルがネットで簡単に出来ない。

奥さんに感謝だ。

俵屋さんだけはボクが直接電話でキャンセルした。1年で一番の繁忙期に前日晩のキャンセルだ。

そしたら「そういうご事情なら」と50%のキャンセル料も請求されなかった。

額が額なだけに申し訳ない・・でも助かった~

やはりここはこれからも毎年行こうと熱っぽい頭で決意した。

そう言う事で俵屋さんと奥さんのお陰でキャンセル料総額は全予算の10分の1以下で収まった。

ボク達のトロッコ列車の席を直前でゲットされた方も超ラッキーだろう。

 

結局翌朝には熱は解熱剤で36.6度まで下がった。

本当にただの風邪だったのだ。

「もう1日でも早く発症してくれたら行けたのに~」

と恨めし気にボク。

「キャンセル料がこんなもんで済んで良かったじゃないの。」

と奥さん。

「逆に発症が1日遅れていたら折角の京都の高い宿で大変だったんじゃないか。」

と息子。そして

「明後日大事なビリヤード大会があるんだからうつさないでよ。」

とも。

 

そうだね。あなたたちが正しい。。

行けなかったけど、旅の計画段階は十分に楽しめたのだ。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

*因みに写真は最初と最後が前回の京旅行より。後は全部HPより。

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