どっちだろう?

今日は天気が良かったので昼間に川向うのいつものいきなりステーキM店まで歩いてきました。往復で1時間30分弱。

ドヤ顔で言う類の話ではないのだけど、身体的にも経済的にも時間的にも全く問題なくどこにでも歩いて行ける自由というのは、掛値無く素晴らしいものではないかと思うのです。

こんな時間に丸子橋を歩いている人達は、だいたいそれなりにお年を召されたお気楽なおっちゃんなのですが、皆さん、顔に日々の幸せが滲み出ていて気持ちいい。

いきステ条件変更(日常茶飯事)

ウルグアイ産ステーキ

お気に入りの期間限定ワイルドハンバーグ+ビーフシチューが終了してしまったので、新たな期間限定商品のウルグアイ産リブロースをトライしてみました。

230 グラム。サイズは小さいけどこの分厚さが特徴。普通に美味しかったですよ。

25年前にウルグアイで販売店のおじさんにステーキをご馳走になった時「どや、アルゼンチンより肉が柔らかいだろう」と聞かれたことを思い出しました。

その頃日本ではウルグアイ食品など手に入る訳もなく、それでも「あれ?確かにアルゼンチンのステーキと同じくらいはうまいな」と思ったものです。

何しろ南米のステーキは、赤身の肉を分厚くカットして表面をじっくり焼いたらパパッと塩振ってシンプルにレアで肉を味わうので誤魔化しは効かないのです。

当時の日本人からすると、随分贅沢なステーキの食べ方だったと思います。

今はもう地球の裏側まで行かなくても、いきなりステーキで昼間から赤ワイン片手に同じような楽しみ方が出来るなんて良い時代になったものです。

くれぐれも歯のメインテナンスだけはこれからもちゃんとしないとね。

あれ、何気なく条件変更

いきなりステーキの2020年12月期決算は純利益▲39億円。3期連続の赤字です。

そこで昨年末にお客に対してプログラム改悪のオンパレードのご案内。

いきステ いきなり改悪!続き

中でもこの3点で従来のヘビーユーザーを根こそぎ失うことになります。

  1. 今までの肉マイレージルールを一方的にチャラにして、来店回数によるランク付けに変更。
  2. このルール変更により、新規のダイアモンド会員、プラチナ会員への昇格が非常に簡単になった。
  3. 現行会員のランクダウン条項(来店しないと容赦なく落とすよ)を新設。

因みに肉マイレージトップ10のヘビーユーザーのうち8人は今年に入りいきステと決別しています。*アプリのランキング状況より。

そりゃそうですね。いきステが厳しい時期もずーっと支えてきたのに、いきなりランクダウンルールの導入ですからね。

 

ボクはそれでもこのM店のスタッフとサービスが好きなので、取り合えず当面通い続けようと思っているは前回記事の通りです。

プラチナ会員を維持する為には6月までの半年間に30回来店する必要があるのですが、今日で16回目。

お会計でいつもの店員さんに「会員ランクの決定は今年の6月から12月に延長されました。」と説明を受けました。何でもコロナによる来店が困難なお客さんに配慮してということだそうです。建前はね。

でもこれで一度離れたヘビーユーザーさん達が戻ってくるとは思いません。結局今年末にはランクダウンルールを撤回することになるのではと推測します。

そうなると今年簡単に昇格した ”なんちゃって” プラチナ会員、ダイアモンド会員にも来年以降永遠に特典供与しないといけなくなりますね。

だとすると本当に先の戦略のない会社だなぁ(笑)

まあ、ボクにとって悪い話ではないので、方針変更です。年末までに40回来店して取り合えずダイアモンド会員の権利を取っておきましょう。

本来なら現状肉マイレージ実績の45キロから100キロまで食べ進まないと獲得出来なかったダイアモンド会員です。今年中の40回来店なら楽勝です。

後は来年以降いきステがつぶれないことを祈るだけです!

 

どっちだろう?

40分かけて徒歩でM駅前まで到着。

するとダークブルーのスーツ姿の多分三十路の女性が通行人に何か配っています。誰にでもという訳ではなく、人を選別して声掛けしている模様。

ボクは、こういう時はいつも「要らないよオーラ」を出しているので先ず声掛けされることはないのですが、今日は何故かボクに「よろしくお願い致しまーす。」と。

声を掛けられることに慣れていなかったので思わず受け取ってしまったのがこれ。

高校生を対象とした大学進学塾のご案内。「今でしょ!」のH先生の塾です(写真中央)。消しゴム付き(笑)

定年退職してからは自分の服は買わず、ひたすら息子のお古を着ているので若く見えたかな?息子のお古と言っても奥さんが買い与えたものばかりなので、物は良いものばかり。

「そうかぁ」と悦に浸っていたが、「はっ!」と立ち止まり、「まさかおじいちゃんと思われた?!」

今まで若いとか老けているとか自身を評価したことなかったけれど、改めて他人からどう見られているかが少し気になるようなった出来事でした。

まさか高校生には間違われなかったよな?(笑)

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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