ちょっと熱海まで

月1回ハロワへ職業訓練制度の講座状況を報告に行く日。

たまたま金曜日午前中の呼び出しだったので、奥さんに午後休取って貰ってささーっと熱海へ小旅行。

先週の軽井沢に引き続いてのペット同伴ルームのキャンセル待ちでしたが、このコロナ禍、先ず間違いなく取れる。

またGo Toが始まればそれはそれで嬉しいけど、ボーロとの旅行は予約が厳しくなるかなぁ。

久しぶりに奥さんと二人がかりでホテルの部屋でボーロを洗濯。お酒が入っていたせいか、ボクの手洗いも手際が良い(笑) ボーロは少し乱暴に扱われてお疲れ気味。

小旅行が行きやすい今日この頃

ボクが現役だった頃は、毎年有給は限度一杯取っていましたが、休日中も仕事は完全には止めていませんでした。もう基本的にのんびりしに行くだけの旅行が中心ですので、ちょくちょく携帯でメールのチェックをすれば、休み明けに破綻することもありません。

軽井沢も春近し

一方奥さんも昨今の在宅勤務により、インターネット中心の仕事なのでどこでも仕事が出来ます。

 

例え昼までに仕事が終わらなくても車中ボクの隣で仕事が出来ます。今は会社の携帯を手前に置いてのテザリングですが、あと3~4年もたてばテザリングもいらない世界になるかもしれません。

因みにボクも東名の渋滞中、ハンズフリーとまではいかないけどハンドルに手を添えているだけ。それに渋滞で完全停止をしない限りは、ノーペタリング。これもあと3~4年たてば、運転席に座りながら仕事が出来る車に乗っているかもしれません。仕事はもうしないけどね。

こうやって従来の1日24時間は26時間、30時間のように使えるようになるかもしれません。

物質的な豊かさの満足度はどこかで頭打ちになりますが、日々の時間を膨らませて使う事が出来るようになればこれはもう絶対に人生の満足度は著しくあがるでしょう。

 

隣では奥さんが、ケニアへの出荷の件で乙仲さんと電話しています。30数年前にボクが駐在していた時のパートナーだった現地代理店の懐かしい名前が・・

著しいテクノロジーの進化の一方で、長い歴史の中何ら本質が変わらないビジネスもあり、ホッとする。

真昼のノスタルジー

往路の昼は小田原の高台の絶景カフェレストランSへ本当に久しぶりの訪問です。

 

 

息子が生まれてから中学生くらいまでアトピーが続いて、数年間隔週で土曜日に熱海の病院へ通っていました。ステロイドを使わずアトピーを抑える名医で、もしご存命なら今は90歳後半の女医さん。

とても怖い方で、よく待合室にも患者さんに活を入れる大きな声が聞き漏れてきました。

「だめだろそれじゃ!そんな汚い肌だと一生お嫁に行けないよ!」今ではもう絶対許されないパワハラだけど、うちの息子には比較的優しかったかな。ボクに対しても・・

こんな怖い病院でも長く通えたのも場所が熱海と言うのもあったと思います。日帰りでも気分転換になるし、余裕があれば箱根で一泊することもありました。

 

そんな中いつもランチでお邪魔したレストランがここ。ボーロは勿論初めてです。

ここの名物らしい海鮮シチューのパン包み。20年前にあったかな?ボクたちがいつも頼んでいたのはチキンの炭火焼(笑)この絶景ロケーションとのミスマッチが微笑ましく思い出される。

レストラン入り口でいつも出迎えてくれるジャングルに潜むバイキングの人形。これはまだ新米ですね。How do you doです。

 

今回泊まったペット同伴ルームは期待していた広さではなかったけれど、テラスについている露天風呂は大浴場と異なり源泉かけ流し。水で薄めるのは本意では無いので、湯を張ってから少し冷めるまで4時間程待つことになります。

現在手詰まり状態の日本語講師養成講座の復習のためにテキストとPCを持参しましたが、結局だらだら飲んでリゾートを満喫。正しくホテルライフを楽しみ翌日復路のランチはもうお約束のレストランU。

もう写真は割愛しようと思いましたが、特に美味しかった3品だけ備忘録まで。

エビシンジョウならぬホタテのシンジョウ。控え目のソースに際立つ甘さ。

いつものカツレツではなく、ハンバークをチョイス。最近安心して食せるハンバーグが少ない中、おろしポン酢でゆっくり楽しめました。

デザート3点セットではいつも楽しみにしているブラジルプリンが無かった!代わりにキャラメルプリンとマンゴープリンが登場。どうせ美味しいのだから問題無し!

このレストランはドッグランを持っているのも高評価。奥さんがボーロを走らせている間にレストランをパチリ。北欧にいるような落ち着いたレストランです。

さて、明日からまた学校が始まります。雨降らないといいな。

 

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

 

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