今週は嬉しいことが続きました。
福島の秘湯の宿で貰ったはがきで応募した大吟醸。
年越して諦めていたところ突然届きました。
そして
現役時代のMグループのビール会社に勤める飲み友達。良く新商品のサンプル品をくれますが、ボクが愛飲している本麒麟に対して「麻太郎は第三のビールなんか飲んでないでもっと経済回さないと!」と今回はスプリングバレーのサンプル品を2ダース届けてくれました!
無職のボクに有難いね~。
64歳でもう会社辞めると言ってたけど、もっと偉くなって働き続けてほしい・・ボクの為にも・・
ということでこの二つを飲みながらブログ作業に入る(笑)
日本語講師の意気込みは・・
日本語講師養成講座を修了して今日でちょうど半年です。
この間、何の勉強もしてこなかったなぁ・・
対面飲み友達近況
13人のスクールメイトのうち中年男3人組は講座修了後も度々飲みに行っています。先週も情報交換会の名のもと11時から(午前ですよ)飲み始めました。
基本コロナ禍で新たな留学生の入国が制限されているので所謂日本語学校での講師デビューがとても厳しい状況です。
チャンチャイさん(タイ人設定)は偉いから学校卒業後直ぐにオンライン日本語講師として活動開始。比較的直ぐに数人の引きがあり、何と今では12名もの生徒を持たれています。
最初のうちは授業の準備が大変だったものの、現在は準備用教材のストックも溜まり、また教え方の要領も得てきたことから週に約15レッスンをこなす大人気講師となっています。
年老いたお父様が一人でお住まいの仙台に月に何度も訪問する必要があるなか、オンラインでレッスンをこなしていて凄過ぎます。
ジュリアンさん(アメリカ人設定)は、日本語講師にそこまで強い思いは無く、但し前職(大手外資)を早期リタイアして新しいことをやってみたいということからスタートした同志です。
学校卒業後、地元川越の日本語講師ボランティアの講義を再度受け直した後、外国人向け川越観光ガイドのボランティア講義を受けて、今後コロナ制限解除されたら緩くビジネスとしてスタートされる機会を窺っています。
オンライン飲み友達近況
3人で痛飲して間もなく一昨日に少し幅を広げた7人でオンライン飲み会を実施。
ボクは現役時代含めオンライン飲み会って初めてかも。でもスマホ持ちながら気配を消してだらだら移動してお酒取りに行ったりベッドで一休みしたり結構楽しかったです。
近況報告を聞きましたが、皆さんの志が立派で多くの方が学校卒業後に日本語講師検定試験を受けられ、見事難関試験を合格されたと。
*因みにボク達が通った学校を卒業すること、または検定試験に合格することのどちらかでも日本語講師として活動する十分な資格を取得出来ますが、両方あれば時間単価も上がります。因みにボクは検定試験を受けてすらいません(苦笑)
日本語学校の講師として週1回の授業ながらスタートされているジョルダンさん(フランス人設定)、緩く熱海で友達の仕事を手伝いながら将来の台湾での日本語講師を目指し今月から有料で日本語を教え始めたチンさん(台湾人設定)、同じく今月から豊島区で日本語講師ボランティアを始めたリサさん(オーストラリア人設定)etcetc・・
それに比べてエフェンディ(インドネシア人設定)は・・あっボクのことね。
エフェンディ近況
昨年お世話になった日本語学校で前述ジョルダンさんのように引き続き講師として週一でも良いのでデビューを果たしたかったのですが、挑んだ模擬授業テストで見事に不合格。
その後コロナ禍で日本語学校の公募が限られている中で、1度だけハロワに紹介状を書いて頂いて応募しようとしていた会社がありました。日本語学校ではなく会社の中に海外実習生の教育部門を持っているところもボクの望んでいた環境でした。
しかもこのコロナ禍の激戦期間にスクールメイトからは何と2人も募集があった日本語学校験に合格されたことも強いモチベーションになりました。
しかし・・・
この二人とも合格連絡後に学校から「今はこんな状況なので(コロナのことね)、今後留学生が戻ってきたらお願いしますのでまた連絡します」だって。
お二人ともとても人間が出来ている方々なので笑いながら教えてくれましたが、人間がデキていない麻太郎としては相当「なんだかなぁ・・」という感じでした。
履歴書以外にも職歴書を書いて、この61歳にして「今までこういうことをしてきました!」とか一生懸命アピールして、模擬授業試験に向けて物凄い準備をして、結果「合格です。留学生入国環境が良くなるまでのストックとしてあなたは選ばれました」と言われたら・・と思うと、少なくとも今のコロナ禍に就活するのは止めようと思いました。
現職中に手塩をかけて育てた北米のディーラー40店舗に、ホールディング(親会社)から「グループ会社のアメリカ製品も扱わせる」とオーダー(命令)され、その立ち上げ時にトラブルが発生してディーラー達がアメリカの会社に相談したら、「Don’t call us! We will contact you when needed.(うるさい!必要になったら俺たちから連絡するから黙ってろ)」と言われたとボクのディーラーから泣きつかれたのを思い出したんです。
勿論コロナ禍で日本語学校も経営が大変でしょうが、公募した以上は週一でも仕事を用意するのが日本人じゃないですかね?
先週大田区在住の外国人向け日本語講師のボランティアに登録しました。
一昨日にボランティア団体を訪問し詳細をお聞きしましたが、「受講者は女性の生活者が多く男性講師のニーズは必ずしも多くないですが、わざわざ弊事務所までお越しいただいたので、出来るだけお声掛け出来るようにします」と言って頂きました。
ここから新しい一歩が踏み出せればいいのですが(笑)
そう、この仲間と出会えただけでも大満足のこの一年でした!
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!