テレビで富士山を見る@富士五胡

 

 

 

 

ホテルの部屋ではローカルケーブルテレビで様々な角度からの富士山をライブで映しています。

早朝にコーヒーを飲みながらボクは画面の富士山を眺めているだけでもう満足です。

もう外に出る気力も無くなる寒さというのもありますが・・・

 

マスク アゲイン!

何とこの歳になって花粉症デビューしてしまったのです。

血液検査結果は来週出ますが、これはもう間違い無い。

鼻水・咳の症状から単なる風邪と期待していたのですが、今は目まで痒い。

「一緒に頑張ろっ💛」

何故か奥さんは上機嫌です。

彼女曰く「花粉症は文明病」とのことで、ボクも晴れて野蛮人からの脱却に成功したということか・・

コロナの時は他人に感染させないことが目的のマスクでしたから、大自然の中で富士山を見ながら深呼吸する時などはマスクを外していました。

でも今回は自己防衛の為ですから、こんな時でもマスクは欠かせません。

温泉露天風呂などもってのほか。

今や日本国民の3分の1は罹患していると言われる花粉症ですが、マスク大嫌い人間のボクとしては人生のQOL(生活の質)を大きく棄損すると感じました。

これから3か月近くも・・

あー全く心の準備が出来ていなくて凹む。

身の丈=心地よさ

久々の旅行ですが、まだ当面は近場一泊で我慢です。

今回も昼に出て翌日昼に戻る24時間旅行です。

限られた時間をゆっくり使うべくいつもの森のコテージに・・と思いましたが、今回は旅行サイトにコテージ以外の半コテージ風客室を発見。

今まで犬同伴はコテージ利用がメインだったものが、犬連れ需要の増加に対応する形で対象の部屋を増やしていると聞いていたのでその一環なのでしょう。

森のコテージについては2か月前の記事で紹介していますが、2ベッドルーム、サウナ室+外気浴用の庭付です。

価値観を少し変えてみる

今回選んだ客室はコテージに対して約1万円安い。

2万円→1万円なら半額ですが、6万円→5万円ですので、初めてこのリゾートに泊まる人ならコテージを選ぶでしょう。ボクでもそうします。

 

でも何度もコテージを利用するにつれ、「あー二人なのに2ベッドルームを使ってベッドメイキングに手間かけてしまって申し訳ないなぁ(←因みに自宅でも家内とは別寝室です)」とか思ってしまう。

同じように複数ある洗面所やゴミ箱、アメニティーグッズなどもなるべく限定して利用しようとか、サウナ室も温泉大浴場で入るから使うのを止めておこうかとか、どうでも良い判断を(勝手に)いくつも強いられて小さなストレスを感じていたのです。

こういう極端な勿体無い精神はボク特有のものと自覚していますが、奥さんも今回は小さな部屋で賛成してくれました。

「広過ぎるスペースだとなかなか暖まらないしね(外気温マイナス9度だしねー)」

 

ボクと違い奥さんは流石に核心をついてくる (笑)。

 

十分でしょう・・・

 

結局こんな開放的なジャグジーすら使いませんでした。温泉大浴場もほとんどいつも貸し切り状態だしね。

 

 

ここの食事は安定の美味しさ。

1万円節約した分飲み過ぎました(笑)。

 

「身の丈に合った〇x▲」というのは、人間の欲望には際限が無いことへの戒めの言葉と理解していますが、そもそも物欲が足りていないボクとしては、身の丈に合った状態が結局自分自身一番心地良いものなんだと考えます。

お金って本来人それぞれにそこそこあれば十分なんだと改めて思いました。

 

 

お気に入りの湖畔のイタリアンレストラン。

事前に電話で「犬連れ室内使用ダメでしょうか?」と聞いたら「(他に客もいないし)良いですよ~」と(笑)。

室内で食事が出来るってホント有難い・・いつも利用しているテラスを窓から眺める。

これから花粉の季節はお前とのランチは鬼門だなぁ・・・

えっ?なにか??

えっ? なにか心配事でも??

それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!

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