天気に恵まれました。
乗船したかったのですが、子犬がいたので断念。
船名がド直球「クイーン芦ノ湖」(笑) せめて「レイククイーン」とかが良かったかな。風貌は本当に立派!
半年振りの再訪
このイタリアレストランBは昨年奥さんの誕生日に訪問して以来でしたが、覚えてくれていました。多分ボーロの印象が強かったかな。
今回もテラス席で。前回と違うのはお酒が飲めること(祝)
平日だと連泊のペットルームも簡単に取れます。
パワースポットとして有名らしい九頭竜神社に立ち寄る。
金運、開運、商売繁盛、縁結びと、ご利益のデパート(笑)
お金とビジネスはもう望まないけどこれからもいろんな人々と出会えるといいなぁ。 いつもの通り日々の感謝を伝えました。
奥さんお気に入りのホテルHで一休み。芝生の向こうには、今度登りに行こうと仲間と約束している金時山が・・ノンビリとモンブランを食べようとしていたけど、大山での苦行が脳裏をよぎる(汗)
楽なだけの自由は退屈か?
まさかの内定
前回箱根にやってきた奥さんの誕生日、即ち奥さんの定年退職をもって夫婦で完全な自由人になりました。ボクもその前週に5か月通った日本語講師養成学校を修了しています。
それからの6か月間は旅行も増えましたが、特に3月に入り4回の旅行、奥さんは今週終わりもお義母さんと再度箱根に戻ってくる予定です。
そう、奥さんが4月からまた働きに出るのです。
この6か月間は雇用保険の認定を受ける為に毎月ハローワーク、そしてリクルートとのなんちゃって就職活動を続けていましたが、どうせなら40年勤めた商社などと全く雰囲気が違う職場をと官庁を3つほど面接を受けました。
そしたらこの歳で(失礼!)なんと都庁と文部科学省に受かったのです。
へぇ~あなたは本当に優秀だったのね!
制約のある自由を選ぶ理由は
好きな時に起きてその時々でしたいことをして1日を終える生活・・・長年サラリーマンを演じていると、こういう生活に憧れを持つことは極めて自然な流れだと思います。
ボクの場合は40年近くも働いてきたし稼いでもきたので、何の後ろめたさもなく辞めたはずでした。
でも自由を謳歌している特別感が徐々にではありますが薄れてきたところで、在職中から興味のあった日本語講師養成学校の試験をタイミング良く受けることが出来たのも何かの縁だったと思います。
日本語講師という職業が実はかなり自分には大変かもと思わざるを得なかった5ヶ月間の衝撃的な体験と、様々な年代、キャリアを持った仲間と知り合えたことは、この定年後1年半の間の絶妙なスパイスとなりました。
時間や行動の制約があって初めて成り立つ充足感が、フルで自由に過ごす快適さや特別感を上回ることもあると自分なりに体感しました。
奥さんの場合、トリガーはなんだろう?
コロナ禍で在宅勤務がメインとなった現職中を含めてこの2年間、ユニクロメインの生活だった奥さんも喜々として御殿場アウトレットで初出勤用のスーツを探す。
これが実はトリガーなのかも?
東京に戻ってテラスランチでサクラのモンブランを。
サクラサク・・4月からまた楽しい経験を新たに積み上げていってね~。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!