昨日は、〇X回目の結婚記念日。
もうすぐ奥さんも定年退職だし、来年からはもうわざわざお盆休みに旅行に行く理由は無し。これからは多分この結婚記念日にどこかいつもよりちょっとだけ豪勢な旅行に行ったりするんだろうなぁとぼんやり考える。
新宿御苑に面した洋館風の中華料理。当日夕方予約して学校の帰りに在宅勤務の奥さんと現地集合。なんとボク達夫婦一組の貸し切りなのでお酒が出せますと。多分申請条件上はアウトでしょうが、感染リスクの観点からは合理的か・・勿論家庭内感染リスクも多少高くなってきているとは思うけど、政府が出来るだけ自宅療養してくださいとのスタンスだからまぁ大丈夫なんでしょう。家族全員既に2回目のワクチン接種を受けて2週間以上たっています。
まあ何はともあれお酒が出てきて良かった~
そういうことで初めてのお店でしたが、とても満足しました(しつこいけどお酒も飲めたし)。
リピ決定。取り合えず来月の奥さんの誕生日にまたお伺いするかも。
学生になってみて
学校ではやっと初級50課分の講習が終わり、今度は月例中間考査の実施、中級講座の開始、そして8月夏休み後は、実際に外国人学生を前にしての模擬授業と忙しいです。でも大変なのはボクだけじゃなくて他の12人の仲間も同様です。
この4か月間で随分仲良くなりました。一昔前の言葉で言えば「同じ釜の飯を食った仲間」に近い連帯感です。後一か月で卒業なのに、なかなか「じゃあ飲みに行こう」とはならない現状が残念ですが。
就職活動・・
勿論もうこれから働かなくても経済的に大丈夫と念には念を押しての定年退職です。
今のところ就職で興味があるのは日本語講師だけ。
このコロナ禍で
もともと今お世話になっている厚労省職業訓練制度の日本語講師養成講座も、ボクが定年退職して直ぐの開催は見合わされていました。コロナ水際対策としての外国人入国制限が厳しくなるのは当然の処置ですが、流石に政府も今年9月にはコロナも終息するだろうと見込んで、4月からのボクが今お世話になっている訓練制度を再開したのだと思います。
でも曜日別感染者数記録を毎日のように更新している昨今、入国する外国人数も相変わらず制限されており、ハロワ及びインターネットでも日本語言語学校からの講師求人応募は少ないです。
その少ない求人枠は、現在雇止めに遭っている経験豊富な現役講師達に優先的に当たられていくのは容易に想像されます。
お世話になっている言語学校で
実は今通っている池袋の言語学校では9月の訓練卒業後に我々生徒13人のうち5人まで、10月以降の講師求人枠があるのです。
来週、理事長との面接、そして現役講師たちを生徒に見立てての模擬授業があり、これが事実上の就職活動となります。
それでボクも応募してみました!半年前に履歴書は1度出しており、今回は免除でしたので(笑)
どうしてこんなに需要が薄い時に同校からの公募があるのかというと、厚労省の職業訓練制度として業務を委任されているこの池袋の学校では、この制度を利用する学習者たち(=ボクたち)の中から出来るだけ雇用保険を付ける会社への就職を促進させるプレッシャーを受けているのです。
そうは言っても学習者たちの今後の就職意思を言語学校がコントロール出来るわけでもないので、実績作りとしては自身の学校で雇うという選択肢があるのです。
数ある言語学校の中でも、厚労省から職業訓練制度支援校をして指定を受けている学校は都内でも2校だけです。これは信頼と言う意味で大きな無形資産であるに違いありません。
勿論合格しても外国人学生需要の少ない現在、新人の講師などせいぜい週1日3時間のコマ数しか割り振られず、雇用保険を付ける為の条件である週20時間労働を満たす為に、残りの週17時間は、学校の事務として働く必要があります。
正直なところ、そういう仕事はとても出来ないということで昨年会社を辞めたのに、前職雇用延長の場合と比べてその時給が5分の1程度の給料で事務雑用をするのはなんだかなぁーとは思います。
でも将来どういう形で外国人に日本語を教えることになるにせよ、先ずは王道の言語学校の学習者20人クラスでの講師経験というのをスタート地点としたいというボクの強い気持ちがあります。ただ働きでも経験させてもらえる方が良いというくらいの気持ちでなければ・・
まぁ、こんなことは合格してから考えれば良いですね。勿論合格する為の準備はこれから3日間でするつもりですが、今回ばかりはあまり自信ないかなぁ~
でもいいんです。結果が望むものでなかったとしてもそれまで楽しく無駄な人生を送れればね。
それではShanti Shanti! 素晴らしい1日を!